みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。
志士春フェスも、残すところわずかとなりました。
今回のテーマは、「支援が必要な子も巻き込む授業&学級経営」。
支援が必要な子どもの対応に苦労した先生は、多いことと思います。
講座は、ADHD・ASDの基礎基本や具体例をもとにした対応事例、保護者のと関わり方まで幅広く行われました。
とくに印象に残っているのは、授業の講座です。英語、社会、算数と3連発で行われました。どの講座にも共通していたことがあります。それは、授業をパーツで組み立てることで、飽きずに子どもを授業に参加させることです。また、ゲーム性のあるパーツを1つでも組み込むことで、支援が必要な子も楽しく授業に参加させることができます。
事務局として講座を作り、またメンバーの講座を受けることで、さらに学びが深まりました。
午後は、みなさまお待ちかねのALL長谷川博之。
長谷川先生がお一人で長時間の講座を行いました。
私が一番印象に残っている長谷川先生の言葉があります。それは、「現場はすぐ個にいく。授業で全体を巻き込めればよい。」(文責:野口)
全体を動かしながら、支援が必要な子に対応していく。
授業の力そのもののレベルアップが必要だと感じました。
模擬授業に積極的に挑戦し、もっともっと授業力をつけていきたいですね。
次回は春フェス最終回。
最後のテーマは、「子どもの事実」です。
事務局としても、メンバーの子どもの事実を聞ける機会ですので、今から楽しみです。
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