5/24/2025

2025.5.24 第11回志士舞春フェス

みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。

メンバーと長谷川先生による今年度の志士春フェスは、最終回となりました。

最後のテーマは、「子どもの事実」です。

事務局としても、1年間積み上げてきたメンバーの実践を聞けるチャンスでした。
検討で見ていないメンバーの講座は、魅力的なものばかりでした。

先生方の子どもの事実を知り、もっと学びたいと意欲が湧いてきました。
参加してくださった先生方にも、学びの熱が伝わっていたら嬉しいです。

印象に残った講座は、やはり、長谷川先生の講座です。
第一声から、引き込まれました。

「集団の事実をつくれないと、個別も変わらない」(文責:野口)

長谷川先生は、授業で子どものたちのリレーションをつくられています。
人間関係作りが授業でできる。
知的に熱中する授業をつくることは難しいですが、わずかな瞬間でも、担任している子ども達にその醍醐味を味わわせてあげたいですね。

授業の力が上がれば、毎日の教育効果も上がります。
目の前の子どもの事実はすぐには変わりませんが、学び続けることで授業力を向上させ、1人でも多くの子どもの事実を生み出していきたいと思いました。

チラシ等のお知らせでは、本日の講座をもって、今年度の志士春フェスはFINALとなっていましたが、あと1回だけ長谷川先生のQA春フェスが実施されることが決まっています。
参加者の悩みにこたえるべく、長谷川先生が企画してくださったのだと思います。
魔の6月はもうすぐです。
現場の悩みを長谷川先生に質問して、早めの対応を行っていきたいですね。

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