11/17/2019

第5回長谷川流子どもの心をつかむ!三本の柱向上セミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


昨日のセミナーに引き続き、たくさんの参加者でいっぱいになりました。

京都で行われたセミナーに、他県からもたくさんの先生方がいらっしゃいました。


長谷川先生の最新実践や特別支援を要する子どもへの授業対応、模擬授業やビデオ審査など、魅力的な講座が盛りだくさんの1日でした。

特に印象的だった講座があります。

それは、授業スキルアップ講座で語られた「授業システム作り」です。


国語をご専門とされる長谷川先生が、算数の教科書の使い方、社会のグラフや写真の読み取りなど、他教科にわたり、授業システムの構築についてお話してくださいました。

参加者の反応を見ていると、初めて聞く先生が多かったように感じます。

参加者の様子を見て、このような講座にされたのだと思いました。



しかし、このような技術も、なぜ行うのかを考える必要があります。

長谷川先生は、「形式にとらわれてはいけない」(文責:野口)とおっしゃいました。

先行実践をしっかり学び、実際に自分で授業してみる。

そうしなければ、先人の技は身に付かず、目の前の子達を伸ばすことはできないのだと思いました。

授業行為の1つ1つを見直す。

その1つ1つが、本当に子供の伸びにつながっているのかと考える。

このような地道な修業を続けていくからこそ、目の前の子供達に力をつけることができるのだと感じました。



来週は、埼玉セミナーと合宿、さらに岡山セミナーと、まだまだ長谷川先生のセミナーは続きます。

週末が楽しみですね。

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