みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
広島の感動も冷めうちに、
今日は山形で長谷川先生単独の講演会&セミナーが開催されました。
講演会では、子供が熱中する授業についてお話を聞くことができました。
長谷川先生は、「熱中する授業とは?」と問いました。
私は、1つ、2つくらいが頭の中に思い浮かびましたが、3つ目が出てきませんでした。
授業で子供は待ってくれません。
勉強不足だと感じました。
その後、他の参加者の意見を聞いて、目が覚める思いでした。
講演会は、あっという間に終了し、セミナーへと移行しました。
セミナーでは、参加者の模擬授業に長谷川先生が次々と代案を示していく展開が、
大盛り上がりでした。
長谷川先生のご専門の国語はもちろん、生物、英語等、様々な教科が行われました。
専門外とは思えないコメントの数々に、驚きの連続でした。
今日授業ができなかった先生も、「次こそは!」と授業をしたくなる内容でした。
講座の中で、机間指導の話題が上がりました。
初任から3年目くらいの先生は、この机間指導が、机間指導になっていないという話から始まり、自分の日々の机間指導を振り返って聞き入ってしまいました。
長谷川先生のお話は、明日の授業に生きるものばかりです。
きっと、多くの先生方の明日の実践が確実に変わるのだと思います。
最後のQA講座でも、現場の悩みが次々と出てきました。
子供達への指導の悩みはもちろん、教師としての生き方を問う悩みまで、
どんな悩みもその場で瞬時に答えて下さいました。
このQAでは、長谷川先生が「この本を読んでみてください」と、
悩みを解決できる書籍を紹介してくださる場面があります。
以前読んだ書籍の引き出しを引っ張り出して紹介する長谷川先生のお力に、
ここでも驚かされてしまいました。
長谷川先生も、「修業を続けてきたから今の自分がある」と謙虚におっしゃっています。
そんな長谷川先生の姿を見ているから、参加者に学びの熱を提供できるのだと考えます。
私も「目の前の子供たちに力をつけられるよう、学び続けたい!」と心から思いました。
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