みなさま、おはようございます。
埼玉教育技術研究所です。
参加者135名!!
会場は、後方までびっしりと、参加者で埋め尽くされました。
長谷川先生プロデュースの「授業の統率技術」獲得セミナー。
授業を統率する術を教えてくださったのは、『伴 一孝先生』です!
統率のプロ、伴先生のお話を丸一日聞くことができる豪華なセミナーとなりました。
参加者の手が一斉に動き出したのが、第3講座と第5講座の「明日からできる具体的な技術」の場面です。
教科書を出す、ノートを開くなど、一つ一つの作業が遅いクラスを速くする技術、
教師の揚げ足をとる子が複数いるクラスでの対応技術、
「やりたくない!」「できない!」等、叫んでしまう要支援の子がいる場合の技術など、
次々と解説されました。
誰もが一度は経験したことがあるやんちゃ対応に、メモの手が止まりませんでした。
伴先生のお話は、具体的で、しかも誰でも明日からできることを教えてくれます。
そして、時折ユーモアを交えてお話をされるのです。
このようにお話する姿は、きっと子供達の前でも変わらない姿なのだと思います。
伴先生を好きになる子どもたちの気持ちが、少しわかったような気がしました。
QA講座では、長谷川先生が参加者から集めた質問紙を次々と読み上げていきました。
1つ1つの質問に、瞬時に対応の引き出しを開けて解説する伴先生にも驚きましたが、長谷川先生の運営にも驚かされました。
講座直前。
長谷川先生は、質問紙をカテゴリーごとに並べていました。
参加者がわかりやすいように。
伴先生がお話されやすいようにと、
相手意識を持って質問の組み立てを考えながら話をされていたのだと思います。
こうした細かな対応1つ1つも、子供達を統率する技術なのではないかと感じました。
今日は、京都で長谷川先生単独のセミナーです。
どんなお話が聞けるのか、今から楽しみでなりません。
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