みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
会場には、いつもより多めに高校の先生方が集まりました。
今回のセミナーでは、授業をしたり、レポート発表や映像検討が行われる等、
参加者が話す機会がたくさん設けられていました。
教師は授業力で勝負!
何よりも、授業の腕を高める必要があるから、
このような流れになっているのだと感じました。
高校生を意識した授業だったので、
当然内容もさらに知的なものでした。
それでも、小中学生に行う授業と変わらなかったのは、
やはりリズムやテンポ、変化のある繰り返しといった技の数々。
原則は、変わらないことを改めて実感しました。
そのため、会場には小中学生の先生方もいらっしゃっていました。
長谷川先生の講座では、教務主任の黄金の3日間のお話を聞くことができました。
担任目線では、絶対に気付くことができない視点の数々を教えていただけました。
学校という組織の一員として、知っているのと知らないのとでは、今後の指導に大きな違いが出てくるのだと思います。
今日、この場に参加できてよかったと感じたのは、きっと私だけではなかったはずです。
QA講座では、高校の先生方が生徒の対応に困っている内容が多かったです。
知的に低い子への対応。
感情的な子への対応。
集会でお喋りする子への対応等。
長谷川先生の答えは、どれも具体的で、明日の教室ですぐに使えるものばかりでした。
私は小学校勤務ですが、小学生相手にも通用します。
頭の引き出しにしまっておき、いざというときに使いたいと思いました。
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