1/29/2023

2023.1.29 中学東北セミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


中学東北セミナーに参加しました。

講師は、井上先生と長谷川先生と、

超豪華なセミナーです。


長谷川先生が講座で、改善と改革についてお話されました。

私が今年教務主任の仕事で行ってきたのは、改善なのだと思いました。

職場の先生におもねって、

子どものために変えられていないと深く反省しました。

まずは、提案する。

結果として変えられなくても、

声を上げることが大切なのだと思いました。

担任であって、

教務であっても、

変えようと試みる気持ちが大切なのだと思います。

周りに流されることなく、

セミナーで学んだことを現場に還元できるよう、

日々仕事を変えていきたいですね。


井上先生は講座で、

向山型要約指導を話してくれました。

黒板に書かせて点数をつける。

1回目は点数が低くとも、

2回、3回と黒板に書かせ、

最後は高得点で授業を終える。

子どもに成功体験を味わわせて終えることの

大切さを教えてくれました。

また、授業者への代案で、

何度も目線についてお話されました。

教材を提示するときも、

個を指名するときも、

常に目線を全体に送ることで、

子どもに安心感を与えることが大切なのだと

思いました。

学んだことを明日からの授業で

行いたいですね。


次回の長谷川先生のセミナーは、神奈川の単独セミナーです!

https://peatix.com/event/1821510/view

長谷川先生の現場の実践が聞けるのが楽しみですね!!

1/28/2023

2023.1.28 コラボセミナー

みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。

翔和学園と長谷川先生のコラボセミナー。
翔和の先生方が日々苦労されながら、
実践を重ねている事実を知り、
参加者の多くが、自分の現場のやんちゃな子が
かわいく見えてきたのではないかと思います。

伊藤先生の講座では、
学級開きと最後の授業を再現してくれました。
ジブリアニメの動画読解の組み立て。
伊藤先生の明るく、優しい雰囲気の巻き込み。
スクリーンを見入ってしまいました。
子ども達を楽しく巻き込む展開は、
学級開きで子どもが熱中すること間違いなしだと
感じました。
懇親会でも、「追試したい!」という声が、
聞こえてきました。

長谷川先生の講座は、小学校国語教材「あめ玉」と、
MIROのアプリを使った最新実践。
教室での実践を完全再現してくれました。
討論の場面で、チームごとに意見を交わしている場で、
長谷川先生が介入する姿も見せていただきました。
もちろん、討論の場面でのさばきも絶妙でした。
どんな意見が出ても、その場でさばく対応力も、
驚きの連続でした。

セミナーで学んだことを、
知っているだけで終わらせるのではなく、
追試して勤務校の子ども達に還元していきたいですね。

毎年1回、翔和学園の先生方が講座をしてくださる
コラボセミナー。
来年もまた1年分の実践を聞かせていただきたいですね。

1/22/2023

2023.1.22 ★教師は伝え方が9割!! ★セミナー

みなさま、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。


伝え方が9割セミナー。
400名を超える参加者が集まり、
先程大盛況で幕を閉じました。

講師は、谷先生、長谷川先生です。
お二人のお話が、家にいながら聞けるとなれば、
たくんさんの参加者が集まるはずです。
講座内容は、教え方セミナーの講座作りを始めた今だからこそ知りたい内容ばかりでした。
教材のユースウエアはもちろん、全国の先生方の実践を知ることができ貴重な学びをいただけました。
長谷川先生の講座。
「伝える」を行う全ての人たちへ。
キモを見抜き、相手の芯に届かせる、長谷川流「伝え方の極意」。
今回、私は自分の教え方セミナーの講座をつくる視点で聞いていました。
一番の学びは、
「説得力」
です。
長谷川先生の講座はすべて同じですが、
圧倒的な説得力があります。
例えば、国語のテストの場面。
まず、多くの参加者が知っている教材を提示されたことです。
参加者が全ての教材文を読まなくても、
一部を示せば問題に答えられるようにしていました。
さらに、子どもが勉強嫌いになる問題とその解答例を示し、
その後でどんな問題と解答欄が相応しいかを見せる。
このような組み立てになっているから、
「この教材を使ってみたい」
と心から思えるのだと感じました。
TOSSには現場で困っている先生方が救われる教材がたくさんあることを
改めて実感しました。
現在作っている講座により説得力を持たせられるように、
さらに検討を重ねていきたい思いました。
次の長谷川先生のセミナーも楽しみでなりません。

1/15/2023

2023.1.14 第33回TOSS特別支援教育セミナーIN大阪ハイブリッド会場

みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。


今回の特別支援セミナーも、超豪華講師陣によるものでした。
長谷川先生はもちろん、小嶋先生、武井先生に加え、特別講師に和久田先生が加わり、
これからの特別支援教育について語られました。


和久田先生は、「不登校」だけでなく、「特別支援学級」という枠組みすらも、これからの教育では呼ばれなくなるとおっしゃっていました。(文責:野口)

「不登校」、「特別支援」なのではなく、マッチングの問題であり、個々の特性に合った学校を選べばよいのだと教えてくれました。

遠く大阪まで来て、これからの教育について広い視点で見る目をいただけました。
近くに一緒に座った先生方も、「新しい視点をいただいた」「来てよかった」とお話されていました。


そして、参加者が心待ちにしていたのは、やはり長谷川先生の講座です。

今回のキーワードは、「言葉の力」であり、子ども達に育むことはもちろん、教師である私達自身も磨き続けなければならないことを教えてくれました。

中でも印象的だったのが、やんちゃ男子とそれをとりまく女子達の指導です。

子ども達のLINEに示された情報から問題をえぐり出し、
双方を指導し、成長に変えていく。

このような事例を示していただき、
勉強させてもらえるからこそ、
現場で同じような事例に遭遇した際に対応できるのだと思います。

これからも学びの歩みを止めず、
困難を抱えた子ども達に対応できるようにしていきたいですね。

次回の特別支援教育セミナーは、東京で行われます。
次の長谷川先生の講座はもちろん、
どんな特別講師が話をしてくれるのかも楽しみでなりませんね。

2023.1.7-8 TOSSハイブリッド冬合宿

みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。

今年の合宿のテーマは、
子どもが主体的に学ぶ姿を徹底追究!TOSSの学び方マネジメント!

1日目に長谷川先生にオーダーされた講座も、
アクティブラーナーを育成する授業でした。

「MIRO」というソフトを使って、
国語の討論の授業を展開されました。

向山型討論の実践を、
ICT機器を駆使して新たな境地へ進まれる
最先端の授業に、会場の参加者も驚かれたことと思います。

10分という短い時間でも、
生徒が主体となって分析、討論ができる新しい討論の形が参加者に伝わりました。
さらに、これまで全体共有が音声のみ、または時間がかかるが板書していたものが、ICTを活用することによって、視覚化と時短をクリアできることをモデルとして示していただけました。

ICT機器のよさをいかして協働編集を行う過程で、子ども達がより活発に意見が言える。その形を示していただけたことで、後から様々な追試が生まれるのだと思います。

そして、2日目。
谷先生より、2023年のTOSSの方針が示されました。
1、より広い層(若手)へのアプローチ
2、K12の連携
3、学び方マネジメント
4、ポストコロナの本格始動
5、実践的英語力

世の中の変化に応じて、
教師が変革していかなければいけないことを
感じました。

年が明けると教え方セミナーが近づいてくる気持ちになります。
谷代表が示していただいた方向性の1番、「より広い層(若手)へのアプローチ」について、まずは教え方セミナーの情宣をもって実行していきたいですね。