みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。
伝え方が9割セミナー。
400名を超える参加者が集まり、
先程大盛況で幕を閉じました。
お二人のお話が、家にいながら聞けるとなれば、
たくんさんの参加者が集まるはずです。
講座内容は、教え方セミナーの講座作りを始めた今だからこそ知りたい内容ばかりでした。
教材のユースウエアはもちろん、全国の先生方の実践を知ることができ貴重な学びをいただけました。
長谷川先生の講座。
「伝える」を行う全ての人たちへ。
キモを見抜き、相手の芯に届かせる、長谷川流「伝え方の極意」。
今回、私は自分の教え方セミナーの講座をつくる視点で聞いていました。
一番の学びは、
「説得力」
です。
長谷川先生の講座はすべて同じですが、
圧倒的な説得力があります。
例えば、国語のテストの場面。
まず、多くの参加者が知っている教材を提示されたことです。
参加者が全ての教材文を読まなくても、
一部を示せば問題に答えられるようにしていました。
さらに、子どもが勉強嫌いになる問題とその解答例を示し、
その後でどんな問題と解答欄が相応しいかを見せる。
このような組み立てになっているから、
「この教材を使ってみたい」
と心から思えるのだと感じました。
TOSSには現場で困っている先生方が救われる教材がたくさんあることを
改めて実感しました。
現在作っている講座により説得力を持たせられるように、
さらに検討を重ねていきたい思いました。
次の長谷川先生のセミナーも楽しみでなりません。
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