埼玉教育技術研究所です。
今年の合宿のテーマは、
子どもが主体的に学ぶ姿を徹底追究!TOSSの学び方マネジメント!
1日目に長谷川先生にオーダーされた講座も、
アクティブラーナーを育成する授業でした。
「MIRO」というソフトを使って、
国語の討論の授業を展開されました。
向山型討論の実践を、
ICT機器を駆使して新たな境地へ進まれる
最先端の授業に、会場の参加者も驚かれたことと思います。
10分という短い時間でも、
生徒が主体となって分析、討論ができる新しい討論の形が参加者に伝わりました。
さらに、これまで全体共有が音声のみ、または時間がかかるが板書していたものが、ICTを活用することによって、視覚化と時短をクリアできることをモデルとして示していただけました。
ICT機器のよさをいかして協働編集を行う過程で、子ども達がより活発に意見が言える。その形を示していただけたことで、後から様々な追試が生まれるのだと思います。
そして、2日目。
谷先生より、2023年のTOSSの方針が示されました。
1、より広い層(若手)へのアプローチ
2、K12の連携
3、学び方マネジメント
4、ポストコロナの本格始動
5、実践的英語力
世の中の変化に応じて、
教師が変革していかなければいけないことを
感じました。
年が明けると教え方セミナーが近づいてくる気持ちになります。
谷代表が示していただいた方向性の1番、「より広い層(若手)へのアプローチ」について、まずは教え方セミナーの情宣をもって実行していきたいですね。
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