みなさま、おはようございます。
埼玉教育技術研究所です。
級ではなく指標。
長谷川先生が、
これまで幾度も説明してくれた大切な教えです。
検定を受け続けることは大切ですが、
指導案や授業がお粗末にならないようにしなければなりません。
本日行われたのは、中学検定セミナーです。
授業をされた先生方は、
この日のために何十時間と準備をされています。
次々と新しい情報が示され、
どれだけ深い教材研究をされてきたのかと、
驚きの連続でした。
緊張の場に身を置き、
精一杯授業される姿を見て、
あの場にいた多くの参加者が、
検定を受けたいという気持ちになったことと思います。
冒頭にも書いたように、
級を追い求めるのではなく、
指標に書かれていることができる自分をつくる。
ただ受検するのではなく、
指標となるレベルの現場実践が伴う実力となることを意識して、
検定の準備と現場の実践を行っていかなければならない。
受検者から熱い学びの熱を。
そして、長谷川先生からは何のための受検なのかを。
参加者にとって多くの学びをいただけた一日だったと思います。
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