2/28/2023

2023.2.27 第4回TOSS中学授業技量検定

みなさま、おはようございます。

埼玉教育技術研究所です。


級ではなく指標。


長谷川先生が、

これまで幾度も説明してくれた大切な教えです。

検定を受け続けることは大切ですが、

指導案や授業がお粗末にならないようにしなければなりません。


本日行われたのは、中学検定セミナーです。


授業をされた先生方は、

この日のために何十時間と準備をされています。

次々と新しい情報が示され、

どれだけ深い教材研究をされてきたのかと、

驚きの連続でした。


緊張の場に身を置き、

精一杯授業される姿を見て、

あの場にいた多くの参加者が、

検定を受けたいという気持ちになったことと思います。


冒頭にも書いたように、

級を追い求めるのではなく、

指標に書かれていることができる自分をつくる。

ただ受検するのではなく、

指標となるレベルの現場実践が伴う実力となることを意識して、

検定の準備と現場の実践を行っていかなければならない。


受検者から熱い学びの熱を。

そして、長谷川先生からは何のための受検なのかを。


参加者にとって多くの学びをいただけた一日だったと思います。

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