みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。
谷・長谷川セミナーでしか聞くことのできないもの。
それは、代表と副代表の対談です。
谷先生から欧米の教育や韓国の教育について語られ、
長谷川先生との掛け合いが生まれた場面がありました。
現場にいれば、自分の学校という非常に狭い枠でしか、
教育について語る場面がありません。
しかし、セミナーに参加することで、
海外の実践についても知ることができます。
広い視点から物事を見ることができ、
子供を見る視点がさらに広がりました。
谷先生と長谷川先生の講座では、
対応の講座が印象的でした。
谷先生は、いくつもの事例を出し、
参加者の反応に応じてお話をされていました。
その一つが、掃除の時間に廊下に寝そべっている子供の事例です。
どう対応するかと問われたとき、
私は言葉で何とかしようという思考をすることしかできませんでした。
しかし、谷先生は違いました。
その子の横に寝そべって、にっこりと笑う。
ノンバーバルな対応だからこそ、
子供はあっけにとられ二の足を踏むことができなくなるのだと
感じました。
長谷川先生は、対応の初級編として、
席をぶんどる男子グループの事例や
様々な理由をつけて「学校へ行かない」事例など、
参加者の目線に立ってお話をされていました。
どれも、私がその場で対応するであろうことと違い、
これなら子供も納得するであろう対応の数々に驚きました。
毎週末行われている長谷川先生のセミナー。
来週も今から楽しみでなりません。
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