埼玉県教育技術研究所です。
長野における長谷川先生単独のセミナー。
今回の目玉は、今現在の長谷川先生の実践をお聞きすることができたことです。
授業や学級経営はもちろん、学校改革、不登校支援、行事指導等など、
様々なジャンルを語ってくれました。
第一講座では、長谷川先生が学級の五段階を示し、
第三講座で原先生も五段階について分析した結果を話してくれました。
多くの参加者が、自治的集団になるために、
どんな勉強、修業をしていったらよいのかを学ぶことができました。
最初から最後までメモの手が止まらなかったのは、
きっと私だけではなかったはずです。
気付けば大学ノート8ページにびっしりとメモをとって
しまいました。
今回、私が気になった講座は第一講座です。
最初から不登校の思い話から始まるのですが、
長谷川先生が話すと不登校児童、生徒が明るい未来を描ける
支援を聞かせていただけるので、会場は明るい雰囲気した。
このような包み込む雰囲気が、
現場でも不登校生徒へ伝わっているのだと思います。
印象に残った言葉は、次です。
「号令をかけないのは、子供のタイミングで学びを閉じてほしいから」
という言葉です。
長谷川先生が教える子供達は、チャイムで学びを終えることなく、
休み時間になっても学び続けています。
授業に熱中する具体的なイメージを示していただけました。
また、今回は、その場で模擬授業に言立候補できる講座があったので、
挑戦しました。
第一発問からクラッシュでしたが、
長谷川先生が示してくれた「五段階理論」の一階部分の主体変容を、
常に意識して学び続けなければならないと感じました。
来週は、井戸先生とのコラボが実現するセミナーです。
前日に前夜祭があるので、金曜日、土曜日と二日続けて学ぶことができます。
今から楽しみでなりません。
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