埼玉教育技術研究所です。
井戸先生と長谷川先生が、
「集団形成」について語られました。
高段者の先生方が、
どのように学級作りを行っているのか。
タイトルから魅力が伝わってきますよね。
井戸先生も長谷川先生も、
授業で集団作りを行っていることが
共通していました。
井戸先生のフラッシュカードの巻き込み感、子供同士の英会話のやり取り、どれも圧巻でした。子供の事実に憧れました。
授業だけではなく、学級経営のお話にもたくさんの魅力がありました。
例えば、井戸先生が子供を叱ったときのエピソードです。
ある男の子を叱った際、周りの子供達が「最初はちゃんとやっていたよ」とフォローを入れるエピソードに、学級の優しい雰囲気、温かみを感じました。
駄目なものは駄目だと厳しく叱ることも大切ですが、子供がフォローの発言ができる自由な雰囲気をつくれる教室作りをしていくことが大事なのだということも学ばせていただけました。
長谷川先生は、「狂歌」の授業を行いました。
今回は国語の教員の集まりではありませんが、参加者は頭をフル回転させ熱中していました。
それは、長谷川先生が繰り出す発問の数々が知的であるからだと考えます。
このような授業が、展開されるのだから、生徒達は集団としてまとまっていくのですね。
参加した多くの先生方が、憧れたことと思います。
以前から告知されていた演劇のお話も魅力的でした。
詳しくは紹介できませんが、練習の様子まで紹介していただいたのは、初だったのではないかと思います。今年の長谷川先生の演劇がどのように感動のラストを迎えるのか。そのお話をお聞きすることができることが、今から楽しみでなりませんね。
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