3/14/2021

2020.3.13 TOSS志士舞春の教え方セミナー

みなさま、おはようございます。

埼玉教育技術研究所です。


いよいよ、2021 教え方セミナーの開幕です!

開幕戦のテーマは、、、

『これでバッチリ!生徒指導の原則追究セミナー』

です。

教員なら誰しも生徒指導で悩んだ経験があるかと思います。

そこで、開幕初日から、生徒指導をテーマに講座が組まれました。


メイン講師の長谷川博之先生は、生徒指導とは「錯覚」であると述べています。

なぜ、錯覚なのか。

志士舞メンバーの講座では、この「錯覚」について、具体的な子供の例をもとに解説されました。

私は、話を聞いていくうちに、教室の子供の顔が浮かんできました。

Zoom参加して下さった参加者のみなさまも、これまで担任してきた子供の姿を思い出したのではないでしょうか。

生徒指導の講座は、今後の教え方セミナーでも扱います。

今回参加できなかった方も、ぜひご参加いただきたいと思います。



また、講座の中では、指導が困難な子供達の成長の事実が紹介されました。

適切な支援をすれば、変わっていくことを知り、もっともっと勉強して引き出しを増やしていかなければならないと感じました。


最終講座で登壇された長谷川先生は、生徒指導の支援を3つに分けて教えてくれました。

3つとは、1次的支援、2次的支援、3次的支援の3つです。

まず、最初のとっかかりとしての1次支援ですが、長谷川先生のお話を聞いて、この1次支援でさえ多くの学校で満足にできていないという現状を知りました。

不登校や反抗的な子供が増えてしまう原因は、教師の側にあること。

学校の支援体制を整える必要があること。

さらに詳しい内容を知りたいと思いました。

教え方セミナーでは、毎回最終講座で長谷川先生のお話を聞くことができます。

ぜひ、ご参加いただき、一緒に学びを深めていけたらと思います。

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