埼玉教育技術研究所です。
3月から続けてきたセミナーが、今日でFINALを迎えました。
今年もコロナウイルスの蔓延防止や緊急事態宣言を受け、
Zoomの会場がほとんどでしたが、たくさんの参加者のみなさまと
教え方セミナーを行うことができました。
総参加者数 1563名
内初参加者数 136名
Zoomの画面越しでしたが、
たくさんの先生方と勉強をすることができました。
本日の講座は、1部、2部の2本立てでした。
長谷川先生のお話を2度聞ける嬉しい組み立てです。
テーマの生徒指導と対応力について、合計40分。
たくさんのお話を聞かせてくれました。
第1部では、長谷川先生が過去の学級のエピソードを語ってくれました。
ソロセミナーでしか聞けないような深い内容まで話を聞く事ができ、
大変貴重な時間となりました。
子どもに寄り添う。
子どものために。
など、現場で聞きますが、
長谷川先生の接し方を聞いていると、
自分のやり方の足りなさにたくさん気付かせてくれます。
子どものことを考えることの奥深さを学ばせていただきました。
第2部では、荒れ・崩壊の特徴についてです。
レベル1の初期兆候から4までの4段階を教えてくれました。
私は教師になりたてのころ、勉強不足で荒れの兆候に気付かず、
自分の学級がどんどん悪い方向へ進んでいることにすら気づけませんでした。
示して下さった兆候を知っているからこそ、
荒れへの対応を考えることができます。
各学級、学校で起こる荒れへの対応についても、
様々な手立てを教えてくれました。
メンバーの講座では、授業で行う生徒指導、行事成功の秘訣、どの子も活躍させる部活指導などなど。生徒指導や対応力の講座が目白押しでした。
今の時期だから必要な対応や魔の6月を乗り切るための方法など。
一人一人の子どもを伸ばしたり、学級・学年をさらに成長させたりすることができる講座から、たくさんの発見があったのではないかと思います。
今日で教え方セミナーにおけるメンバーの講座は終わってしまいますが、この機にTOSSのセミナーを知っていただき、6月以降のTOSS主催のセミナーで参加者のみなさまとまたお会いできることを楽しみにしております。
0 件のコメント:
コメントを投稿