11/14/2020

2020.11.14 第78回 向山型国語教え方教室

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

 

第78回をむかえた向国。

今大会は、これまで向山型国語教え方教室を長く支えてきて下さった伴一孝先生と椿原正和先生の最終会場となりました。

第6講座では、長谷川先生がコーディネーターを務め、向山型国語の「これまで」と「これから」について熱く語っていただきました。

Zoomの画面越しににも、お2人の熱のこもったメッセージが、ずっしりと伝わってきました。

 

そして、今後の向山型国語教室を引き継ぐのは、TOSS代表代行補佐の長谷川博之先生です。

今回の講座は、『向山型分析批評』。

これまで見て来た分析批評の概念が変わる、驚きの講座でした。

長谷川先生へのオーダーは、

「THE・長谷川博之 中学生を熱中させる国語実践」

~分析からさらにもう一歩の突っ込みを実現する向山型国語~

です。

選んだ教材は、「夏の葬列」。

読めていたはず、わかったいたはずの物語が、長谷川先生の発問で読めていなかったことに気づかされました。発問1つで、物語の世界ががらりと変わりました。

これが、もう一歩のつっこみなのだと、分析批評の新しい取り組み方を知ることができました。

このような実践を知っていればこそ、授業の仕方が変わってくるのだと思いました。

 

あっという間の3時間でした。

次回の向国は、来年春、3月28日です。

今から楽しみですね。

11/08/2020

2020年11月7日 志士舞検定

みなさま、おはようございます。

埼玉教育技術研究所です。

 

久しぶりの検定セミナー!

コロナ渦で、フィジカルのセミナーが開きにくくなり、

検定を受ける場も激減してしまいました。

しかし、昨日は、久しぶりに授業技量検定が行われたのです。

 

検定となると、普段のセミナーとは異なる雰囲気でした。

開始前から、会場は温かくもピリッとした緊張感がありました。

会場前方では、授業者の先生が授業の練習をする姿が見られ、緊張が伝わってきました。

開始直前までパソコンでサイトの最終確認をする先生、会場を出て発問や指示を練習する先生と、授業者の先生方から昇級を目指す熱意が伝わってきました。

そして、いよいよ本番。

D表の先生から、授業がスタートします。

D表の評価項目は、次の5つです。

1、授業の始まり(15秒)のつかみ

2、子どもへの目線

3、あたたかな表情、対応

4、明確な発問、指示

5、心地よいリズム

これらは、教態と呼ばれ、授業の基本になります。

例えば、1の授業の始まり(15秒)のつかみを例に見ると、

全体に通る声や第一発問・指示等、さらに細かな項目に分かれています。

この一つ一つを検定者の先生方に採点していただき、授業後に教えていただけるのです。

これほど、具体的に、自分の授業を評価していただける場は、他にはありません。

私も授業者として参加させていただきましたが、いただいた点数をもとに今後の授業改善を行っていくことができます。

 

授業技量検定の検定者は、七段の長谷川博之先生、初段の竹岡正和先生・松島博昭先生です。

授業に挑戦した人はもちろんですが、3人の代案を聞いているだけでもたくさんの学びをいただけたことと思います。

私も検定者の先生方に教えていただいたことを、必ず次の検定に生かし、上達の道を歩んでいきたいと思いました。

 

そして、この日、多くの授業者が昇段し、次回の志士舞検定日も2月に決まりました。

また挑戦の場をいただけたと思うと、開催が待ち遠しいです! 

11/01/2020

2020年11月1日 第19回 夢現塾・改

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

 

およそ4カ月ぶりにこの日がやってきました。

待ちに待ったフィジカルセミナーの開幕です!!

 

やっぱりライブは違いますね。

講師の長谷川先生を中心に、会場の一体感を感じられます。

 

模擬授業は、リズム、テンポよく、次々と進行します。

その場で、長谷川先生が介入し、何を直したらよいのかを具体的に聞けるから、授業者はもちろん、それを見ている参加者も学びが深まります。

Zoomのセミナーが、およそ4か月続いたので、ライブの良さを改めて感じることができました。

 

講座内容は、講師の長谷川先生に学ぶために集まった塾生を対象とするものですから、いつものセミナーより、ディープな内容でした。

 

例えば、第4講座の「桃花片」の分析。

これは、向山洋一映像全集の1つです。

 

自分で映像を見ていただけでは、何となく聞き流していた内容が、長谷川先生に解説していただくことで、より鮮明になりました。

講座の中で、次のように述べていました。

「みなさんに「ものさし」を提供していく(文責:野口)」

「ものさし」とは、映像の見方です。

家に帰って映像を見返せば、学びは何倍にもなると思いました。

 

最後のQA講座は、質問が次々と挙がり、それに長谷川先生がその場で応えていく展開です。

Qのほとんどが、勤務校での困りでした。

その1つが、同僚の授業についてでした。

ある先生の授業の中で、子どもが荒れるという内容です。

そのQに答える中で、長谷川先生は、次のように話しました。

「授業の中でできるようにさせるのが教師の仕事(文責:野口」)

第5講座の最新実践・授業でも語られましたが、長谷川先生は子どもの不利益になることに対して、常に闘ってこられました。

それらは全て子どもに還元されるから、塾へ行かない子ども達の学力向上、不登校ゼロという結果へとつながっていくのだと思いました。

 

次回の夢現塾改は、記念すべき節目の20回に当たります。

2月14日(日)です。

終了後、すでに19名の方々から事前入金をいただいております。

今回参加できなかった方も、ぜひ次の機会にご一緒できたら嬉しいです。

10/25/2020

2020年10月25日 向山塾 in 仙台

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

 

昨日に引き続き、長谷川先生が向山塾に登壇されました。

担当された講座は、「心の在り方を変えた師匠の文章」。

数々の子どもの事実、中学国語の授業実践を残してきた長谷川先生の心の在り方を変えた向山先生の文章とは!?

講座名を読んだだけでも、どんなお話が聞けるのかと、ワクワクしてきますね。

 

今回、長谷川先生は、向山先生のエピソードをふまえ、「危機管理」の実践を紹介してくれました。

何年か教師をやっていると、下校直前に豪雨と雷が襲い、下校時刻を遅らせたという経験がおありだと思います。

数十分待ってから下校させたならまだしも、雨が一番ひどく降っている状態で下校となってしまったことがあるのではないでしょうか。

子ども達が家に着くころには、ずぶぬれです。

しかし、向山先生の学校は違いました。

長谷川先生から向山先生のエピソードを聞き、向山先生の判断力の凄さと、危機管理の大切さを学ばせていただきました。

また、長谷川先生が、このようなエピソードを記憶し、ご自分でも実践されていることにも驚きました。

管理職に言われたままに子どもを帰していた自分が恥ずかしくなりました。

私だけでなく、きっとお話を聞いた多くの先生方が、下校の時間帯の天候にも目を配れる教師になりたいと考えたのではないかと思います。

 

講座を終えた瞬間、Zoom画面上で多くの参加者が拍手をする姿が見られました。

長谷川先生の講座は、参加者を惹きつける魅力があふれています。

それは、新しい情報、誰もが憧れる実践、参加した先生方が追試できる授業等、たくさんの学びをいただけるからだと思います。

 

次回、長谷川先生が登壇されるセミナーは、なんと、フィジカルで行われるセミナーです。

今回で19回目となる「夢現塾」です。

ぜひ、多くの先生方に参加していただき、一緒に学びを深めていきたいです。

10/24/2020

2020年10月24日 第6回長谷川博之セミナーin札幌

みなさま、おはようございます。

埼玉教育技術研究所です。

 

およそ100名の参加者が集まり、Zoomでのセミナーは大盛況で幕を閉じました。

 

6回目は、不登校に特化したセミナーでした。

現在、長谷川先生が勤務している学校では、不登校がいません。

長谷川先生が赴任し、学校作りを行い、不登校がゼロになったのです。

 

学校作りの1つが、不登校の校内研修です。

学校全体で不登校がゼロになる、組織として予防するシステムを学ぶことができました。

子どもが学校へ来れるようになり、先生達も元気になる。

職員室の雰囲気が明るくなります。

他にも、外部機関とのつなぎ方も教えていただきました。

また、子どもとその保護者に紹介するためには、勤務校でどんな機関と連携できるのかを、

自分で調べることが大切だと感じました。

勤務校の不登校児童が、1人でも学校に復帰できるよう、

仕事ができるようになりたいと思いました。

 

続いて、参加者のみなさん、お待ちかねの長谷川先生の授業。

「折句の授業」を見せていただきました。

参加者の気付きで、授業が進んでいく知的な組立に、

知的な熱中状態になりました。

まさに、楽しい授業を行うことが、不登校の予防になることなのだと、

実感することができました。

 

今日は、向山塾!

次はどんなお話が聞けるのか。

長谷川先生の講座が、今から楽しみでなりません

10/18/2020

2020年10月18日 第6回ALL長谷川博之セミナーin山形

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

 

今週末は、なんと、昨日土曜の茨城セミナ-に引き続き、山形のALL長谷川博之セミナーが開催されました。

 

山形のセミナーも、どれから紹介してよいのか迷ってしまうくらい、素晴らしい講座が目白押しでした。

 

例えば、第4講座「全員参加、全員熱中。長谷川博之最新、最先端授業」。

なんと、道徳と国語の2本立てでした。

1本目の道徳は、初披露となる「渋沢栄一」の授業です。

渋沢栄一は、新1万円札の顔です。

しかし、渋沢栄一のことを知っているかというと、知らないことだらけだったと反省するばかりでした。

長谷川先生の授業を受けて、なぜ、紙幣の顔になったのかがよくわかりました。

様々な分野で今の日本の礎をきずいた渋沢栄一。

子ども達に教えていかなければならないと思いました。

2本目は、「ソーダ水」の俳句を扱った授業です。

長谷川先生の対応の凄まじさを、これでもかと実感した授業でした。

参加者が、自分の考えを言いたくて、言いたくてたまらない。

そんな気持ちが、Zoom画面越しに伝わってきたからです。

それらを見事にさばき、終始明るい雰囲気で授業が展開されていきました。

ライブならともかく、Zoomの授業で、知的な上に楽しい授業になる長谷川先生の授業力に、圧倒されっぱなしでした。

 

その他、教育相談の具体的な対応、行事指導、学級作り等、どれも時間を忘れてしまうくらい話に聞き入ってしまうものばかりでした。

私は、小学校で学級担任をしているのですが、目の前の子ども達に実践したい内容がいくつもありました。「学んだことを、明日からやってみたい!」と思ったのは、きっと私だけではなかったはずです。

一緒に参加した先生方と共に、教えていただいたことを子ども達に還元し、学級をさらに成長させていきたいですね。

 

2日続けて行われた長谷川セミナーですが、実はこれで終わりではありません。

来週の土日も、札幌セミナー、向山塾に長谷川先生が登壇されます。

どんなお話が聞けるのか。

今から楽しみでなりませんね。

2020.10.17 ALL長谷川セミナーin茨城

みなさま、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。

 

茨城のALL長谷川セミナー。

講師の長谷川先生から学ぼうと、全国から100名近くの先生方が参加されました。

 

最初の模擬授業講座では、長谷川先生が次々に代案を出していきました。

授業を見てもらえるセミナーが少なくなっている現在、授業に挑戦された先生方から、

いつも以上に熱意が伝わってきました。

 

その後、長谷川先生の最新授業講座や過去の道徳授業講座等、特別支援教育講座等、どの講座も目が離せませんでした。

 

最新授業講座で扱った授業は、「信号」という詩です。

私は、授業を受けるまで、何度読み返しても意味がわかりませんでした。

しかし、長谷川先生の授業で、発問や参加者の発言を聞いていると、詩の情景が見えてくるのです。

長谷川先生の授業の凄いところは、詩の内容の説明がないことです。

説明なしで、子どもに気付かせるから、知的で楽しい授業になる。

これが、授業で子どもを活躍させることなのだと思いました。

 

道徳授業は、長谷川先生が学級を持っていたときに行った授業でした。

最新のデータを盛り込んで、グレードアップした内容です。

主人公の苦悩や葛藤、それを支える仲間達に感情移入してしまい、

ストーリーに引き込まれていきました。

長谷川先生の参加者への言葉掛け、サイトを見せるタイミング、絶妙な間の取り方等、たくさんの学びをいただけました。

 

特別支援の講座では、荒れへの対応、不登校対応等を教えていただきました。

今まで子どもの気持ちに寄り添っているつもりでしたが、長谷川先生の対応から学び、支援の仕方を見直そうと考えました。

例えば、不登校対応。

面談となれば、何とかその子を学校に来させようと、教師はついつい喋ってしまいます。

私も、学校に来させないといけないと焦り、喋りすぎてしまった経験があります。

しかし、長谷川先生の対応は違いました。

話を聞けば聞くほど、自分の反省点が見つかりました。

勉強した分、目の前の子どもが成長すると信じ、これからも学び続けようと思いました。