みなさま、
こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。
東京神田で、中高向山型国語初心者講座が開催されました。
講師の先生は、長谷川博之先生です。
講座のテーマは、「教科書教材で子供を熱中させる国語授業のイロハ」でした。
テーマにあるように、教科書教材をもとに多くの先生方が模擬授業をされて、長谷川先生が次々と代案を示していきました。
長谷川先生は、授業をされた先生方へ時間の許す限りコメントをされていました。
コメントの内容は授業者だけでなく、授業を聞いている他の参加者が日々の実践で活かせるように話をされていました。
どれもとても興味深い内容でしたが、
あえて1つあげるとするならば、
「音読をなぜするのか」
です。
私は、子どもが説明文や物語文を理解させるためくらいしか
考えていませんでしたが、
長谷川先生のねらいは深いものでした。
子どもに力をつけるために、
子どもにさせる一つ一つの活動に
意味がある。
だから趣意説明が明確で、
子どもたちも納得して学習に取り組む。
その結果、子どもが伸びるのだなと思いました。
講座終盤には、
なんと向山洋一先生が、
サプライズで登壇されました。
懇親会場でも、
向山先生の話を聞くことができ、
参加者の方々も大盛り上がりでした。
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