みなさま、
こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
今回は、東北山形県まで遠征してのセミナーに、
長谷川先生が登壇されました。
長谷川先生の実践で、
子どもがどのように変わっていったのか。
映像資料をもとに解説されました。
出逢い日と2学期の学級の様子を見れば、
生徒の変容は一目瞭然でした。
出逢いの日に、長谷川先生が話してつっぷした子が、
長谷川先生の方を見て真剣に話を聞くようになった姿を見て、
教師が適切な支援をしていけば、
子どもはここまで変わるのだという事実に、
子どもの成長の可能性を感じたのは、
きっと私だけではなかったと思います。
さらに、道徳模擬授業道場では、
参加者が作ってきた授業に、
長谷川先生はその場で次々と代案を出されていました。
道徳の授業作りで大切なのは、
時系列に整理した内容を伝えるだけではなく、
子どもが考えるように組み立てることが大切だと
教えていただきました。
特別支援の講座では、支援の仕方について
子どもの人的環境をもとに
話していただきました。
その中でも、特に印象的だったのが、
児童、生徒が教師との関係性を感じさせることが
大切だということです。
まだまだ知らないことだらけで、
学びなおさなければならないと感じました。
教師が学んだ分だけ、児童、生徒が伸びることを信じて、
参加した先生方と、今後も学びを深めていきたいと思いました。
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