埼玉教育技術研究所です。
サマーセミナーの盛り上がりも冷めぬうちに、
ビックサイトでJAPANセミナーが開催されました。
JAPANセミナーチラシのトップに、
次の言葉があります。
「学び続ける教師だけが生徒の前に立つことができる」
多くの参加者が集まった国語会場。
授業者に立候補された先生方が、
JAPANセミナーを迎えるたびに授業技量がレベルアップされていました。
長谷川先生は、授業者一人ひとりに労いの言葉をかけ、
自ら授業し、次々と代案を示していきました。
午後は、全体会です。
有段者による授業を見せていただきました。
井上好文先生は、実際に授業をしている教室の映像を見せてくださり、
授業を核にしてた向山型学級経営について話してくれました。
参加者の2学期の学級経営がパワーアップすること間違いなしです。
締めくくりは、長谷川先生の授業です。
討論の場面で、参加者が次々と自分の意見を言っていきます。
次々と発言が交わされます。
息つく間もなく、次々と発表が続く会場の様子から、
会場全体を巻き込んでいる雰囲気が伝わってきました。
長谷川先生の討論は、参加者が意見を言いたい気持ちにさせてくれます。
それは、どんな意見を言っても、温かく包み込んでくれるという安心感から
くるのではないかと思いました。
夏季休業は、折り返しを迎えます。
講師の先生や授業に立候補された先生、参加者の先生、
集まった全国の先生方の熱意から、「後半戦も頑張ろう!」
というメッセージをたくさんいただけました。
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