みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
東京ビックサイトにて、向山型教え方教室が開催されました。
最後の講座で伴先生が、次のようなお話をしてくださいました。
「ここに集まっている先生方は、身銭を切って日本の教育の未来のために勉強をしている」
(文責:野口)
長期の休みを利用して勉強していくことが、
担任している子どもたちを伸ばすことにつながるのだと、
改めて学ぶ意欲をいただきました。
伴先生が話をされている間、
会場は、シーンと静まりかえっていましたが、
伴先生のお話に、たくさんの方が勇気をもらえたのだと思います。
講座は、第0講座から、会場全体が引き付けられる内容でした。
長谷川先生、椿原先生、伴先生の授業映像は、圧巻でした。
その後も、2学期の子どもたちを前に追試したい授業のオンパレードです。
どの授業もすばらしかったのですが、
長谷川先生の「聞く力」をつける講座が特に印象に残っています。
学習指導要領には、「話すこと」、「聞くこと」を教えると明記されていながら、
教科書には「聞くこと」の内容がほとんどありません。
このような切り口から講座が始まりました。
会場にいる参加者のほとんどの方が、
「そういえばそうだ」、「どうやって教えたらいいのだろう」と、
思ったのではないかと思います。
その後も、実際に校内放送や職員室の会話等を例に、
「聞く力」をどのように高めたらよいかについて、
学ぶことができました。
講座を受けた参加者の方たちも、
驚きと発見の連続だったに違いありません。
明日は、同じ会場のビックサイトで、
サマーセミナーが開催されます。
今から明日のセミナーが楽しみです。
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