1/19/2025

2025.1.18 第37回特別支援教育セミナーin大阪 ハイブリッド

みなさま、おはようございます。
埼玉教育技術研究所です。

年2回開催されている特別支援セミナーは、長谷川先生が特別支援をテーマに話をしてくださる貴重な機会です。

今回長谷川先生に届いたオーダーは、
「24年度 長谷川実践からフォーカスする『長谷川流 特別支援対応』」です。

24年度、つまり一年間の長谷川先生の特別支援対応実践を学べるということです。
長谷川先生が、生徒指導、学力困難校で、どのような対応をされてきたのか。
まさに、学びの宝庫でした。

五段階理論をもとに、第一段階から第五段階まで、段階ごとにどのような実践を重ねてきたのかを開設してくれました。

全てをお伝えすることはできませんが、一つだけご紹介したいと思います。

多くの方が直面する第一段階。
みなさまご存知のとおり、「信頼回復」の段階です。

ここでは、中三の二学期末に転入してきた生徒の事例を紹介してくれました。
お気づきの通り、この時期に長谷川先生の学級に転入してくるのですから、私達の想像もできない環境を背負った子どもであることは間違いありません。

長谷川先生は、転入前の面談を行い、そこでおよそ一時間、進路のことまで話し合ったそうです。立ち会っていたお父さんの態度はがらりと変わり、「この学校に来てよかった」と言ったそうです。

出逢ったその日に、父親からこの一言が出る。

参加した方なら、なぜこの一言をひき出せたのかがわかるはずです。

長谷川先生は、基本的に別のセミナーで同じ内容を扱わないので、見逃してしまった方はぜひ今後のセミナーに参加し続けることをお勧めいたします。

次回、長谷川先生が参加されるセミナーは、仙台です。
仙台では、年に一度の開催となります。
どんな一日になるのか。今から楽しみです!

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