みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
開幕したと思ったら、あっと言う間に2回目を迎えた
志士舞教え方セミナー。
2回目も100名を超える先生方にご参加いただけました。
久しぶりのフィジカル会場でしたので、
講座をするときは参加者の方から直接意見を聞くことができました。
笑顔で答えてくださる参加者のみなさんの反応を見ると、
やっぱり対面型が一番だと思わざるおえません。
休憩中はもちろん、
終わってからも長谷川先生へと直接話しにいく参加者が
たくさんいました。
コロナ過から始まったオンラインは、
家から参加できるため楽ですが、
やはり直接話を聞いたり、考えたり、質問したりと、
その場でやり取りできる会場参加型の方が、
学びは大きいと感じました。
さて、講座テーマは、
午前が生徒指導、午後がGIGAスクールでした。
午前の生徒指導対応では、やはり、
生徒指導は力によるものではないことを、
メンバーの子供の事実が示してくれた講座です。
指導をすると、「死ね」と言ってくる180㎝を超える生徒に、
どう対応するか。
先生だったら何と返しますかと問われた先生から、
「嫌だ」と反応が返ってきて、
会場に笑いが起こったように、
そんな答えが返ってくるとは思わなかったと考えさせるような
返しをしなければなりません。
正解は1つではなく、
その子その子に応じた返しができるよう、
もっともっと対応の引き出しの数を増やしたいと思ったのは、
きっと参加者のみなさんも同じだったと思います。
午後のGIGAスクール講座では、
様々なアプリを活用した授業が紹介されました。
これを知っているのと知らないのとでは、
仕事の効率が全然違うものばかりでした。
現場で仕事をしていては学ぶことができないので、
こうしてセミナーで学び続けることの大切さを
再確認できました。
さあ、来週の第3回教え方セミナーも、
あっと言う間にやってきます。
次のテーマは、いよいよ来年の内容に入ってきます。
「ここから始める!学級づくり黄金の3日間」です。
担任している子供たちと別れ、
来年度の準備を始めるのにもってこいの時期です。
次回もたくさんの参加者にきていただけることを、
事務局一同、心よりお待ちしております。
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