みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
今回のテーマは、「授業開き」&「生徒指導」のポイントでした。
会場に来てくださった参加者は、午前・午後を合わせて267名。
北は北海道、南は大阪から、来てくださった方もいました。
遠方からいらっしゃる先生方に、学びの熱を感じました。
また、運営する側としても、期待に応えられる講座を用意できるように、努めたいと思いました。
午前に行われた「授業開き」の講座は、必ずおさえておきたいポイントはもちろん、各教科ごとに授業開きのコツを紹介しました。
中でも大人気だったのが、国語の授業開きです。
講座後に、参加者全員にコンテンツをプレゼントされる特典がありました。
たくさんの教科を準備する小学校の先生方にも喜んでもらえました。
午後の「生徒指導」の講座では、メンバーの失敗談から語られる成功体験に、たくさんの先生方が共感してくださることを感じました。
何度も頷いて話を聞く姿に、みんな同じ経験をされてきたのだとわかりました。
失敗体験とそれをもとにした成功体験。
学び続けた先に、逆転のドラマが待っている事実を知り、会場にいる多く参加者のみなさまと「学びの熱」を共有できた気がしました。
そして、長谷川代表の講座は、いつも以上にパワフルな講座となりました。
回を重ねる度に増える質問の数に、参加者のみなさまの熱意を感じました。
その気持ちに応えるように、1つ1つの質問に対して、丁寧に答えてくれました。
基礎・基本を学ぶ教え方セミナーですが、それよりも先へ一歩つっこんで話をしてくれました。
「もっと、長谷川先生の話を聞いていたい!」と、たくさんの参加者の方が思ったに違いありません。
次回は、新学期直前の教え方セミナーです。
場所をさいたま共済会館へもどして行われます。
テーマは、「黄金の三日間」と「道徳」です。
新学期に出会う子どもたちと、1年間のスタートダッシュを決めるために、参加者のみなさまと共に学んでいきたいと思います。
3/31/2019
3/30/2019
2019年3月30日 第74回 向山型国語教え方教室
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
学年解散を終えて次へのスタートを切る直前にもかかわらず、会場は多くの参加者で埋めつくされました。
向山氏、伴氏、椿原氏、そして長谷川代表と、豪華な講師の先生方が登壇され、指示や発問、授業をされた先生への代案などを話してくれました。一つでも聞き漏らすまいと、メモをとる方がたくさんいることに気が付きました。常に目が離せない状況でした。
向国には、第0講座があり、開始直後から盛り上がります。
なぜかというと、講師の先生方の映像が見られるからです。
一流の先生の授業とそこで学ぶ子どもの姿に圧倒させられました。
椿原氏が行った「書く指導」の講座では、今まで以上に分かりやすく教えてくれました。まさに、講座タイトルにもあった「若手教師が4月からできる」ことを想定してくださったのだと思いました。
4月から出会う子どもたちに教えてあげたいと、多くの参加者が考えたに違いありません。
長谷川代表は、「読みの指導」について教えてくれました。こちらのタイトルにも、「若手教師が4月からできる」が書かれていました。先生方ですら、じっくり考えなければわからない問題を、わかりやすい上にスピーディーに教えてくれました。
優しい問題から、徐々に教えたい核の部分へ進んでいく授業の組立に驚きました。長文の教材だと感じられないほど、物語の内容が整理された上で討論まで進みました。
会場全体が、一気に思考状態になっていくのが、長谷川代表が発問した後にわかりました。
そして、最終講座では、最後に向山氏のお話を聞かせていただくことができました。
そのお話について、教え方教室後の懇親会でも、参加者のスピーチの中で、何人もの先生が心に残ったこととして発表していました。
来年度の先行入金の長蛇の列を見て、来年も多くの先生方が参加してくださることと確信しました。今から、来年が楽しみなセミナーの1つです。
埼玉教育技術研究所です。
学年解散を終えて次へのスタートを切る直前にもかかわらず、会場は多くの参加者で埋めつくされました。
向山氏、伴氏、椿原氏、そして長谷川代表と、豪華な講師の先生方が登壇され、指示や発問、授業をされた先生への代案などを話してくれました。一つでも聞き漏らすまいと、メモをとる方がたくさんいることに気が付きました。常に目が離せない状況でした。
向国には、第0講座があり、開始直後から盛り上がります。
なぜかというと、講師の先生方の映像が見られるからです。
一流の先生の授業とそこで学ぶ子どもの姿に圧倒させられました。
椿原氏が行った「書く指導」の講座では、今まで以上に分かりやすく教えてくれました。まさに、講座タイトルにもあった「若手教師が4月からできる」ことを想定してくださったのだと思いました。
4月から出会う子どもたちに教えてあげたいと、多くの参加者が考えたに違いありません。
長谷川代表は、「読みの指導」について教えてくれました。こちらのタイトルにも、「若手教師が4月からできる」が書かれていました。先生方ですら、じっくり考えなければわからない問題を、わかりやすい上にスピーディーに教えてくれました。
優しい問題から、徐々に教えたい核の部分へ進んでいく授業の組立に驚きました。長文の教材だと感じられないほど、物語の内容が整理された上で討論まで進みました。
会場全体が、一気に思考状態になっていくのが、長谷川代表が発問した後にわかりました。
そして、最終講座では、最後に向山氏のお話を聞かせていただくことができました。
そのお話について、教え方教室後の懇親会でも、参加者のスピーチの中で、何人もの先生が心に残ったこととして発表していました。
来年度の先行入金の長蛇の列を見て、来年も多くの先生方が参加してくださることと確信しました。今から、来年が楽しみなセミナーの1つです。
2019年3月29日 中高教え方in月島
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
昨日、行われた中高教え方セミナー。
東京の月島に、なんと100名を超える先生方が集まり、ホールを埋めつくしました。
TOSSではない先生がかなりの割合で集まっていました。
長谷川先生のことを本で読んで知った、という先生は、「ものすごいパワーでした」と嬉しそうに話していたと聞きます。
学ぶとどんな事実が生まれるか。
子どもの事実をもとに解説することで、多くの方に学びたいという意欲を引き出しているように
感じました。
埼玉教育技術研究所です。
昨日、行われた中高教え方セミナー。
東京の月島に、なんと100名を超える先生方が集まり、ホールを埋めつくしました。
TOSSではない先生がかなりの割合で集まっていました。
長谷川先生のことを本で読んで知った、という先生は、「ものすごいパワーでした」と嬉しそうに話していたと聞きます。
学ぶとどんな事実が生まれるか。
子どもの事実をもとに解説することで、多くの方に学びたいという意欲を引き出しているように
感じました。
3/24/2019
2019年3月24日 第2回 教え方セミナー
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
TOSS志士舞教え方セミナー。
第2回は、会場を熊谷市のさくらめいとに移して行われました。
会場は、満席で立ち見が出そうなほどたくさんの参加者の皆様が集まってくれました。
今回のテーマは、「春休みの準備講座」と「学級づくりの基礎・基本」です。
「準備講座」では、黄金の三日間に向けて、どのような準備をしていったらよいのかについて、具体的な事例をもとに解説しました。
実際にメンバーが作成した黄金の三日間ノートの実物が展示される等、初めて担任をもつ先生にとってわかりやすい内容だったのではないかと思います。
午後に行われた「学級づくり」の講座では、当番と係について決め方や種類、掲示の仕方まで、丁寧に解説されました。
経験がある先生にとっても、引き出しが増える講座であったと思います。
来年度、教え方セミナーで学んでくださった先生方の当番と係の運営に少しでもお役に立てたら嬉しいです。
長谷川代表は、学級づくりアイテムの百人一首の実演、教師修業、学級委員の決め方等、参加者の質問に答えながら、参加者のニーズに合わせて語ってくれました。
長谷川代表から、基礎・基本のお話が聞けるのも、教え方セミナーならではの貴重な時間です。
経験年数はあるのだけれど、もう一度、基礎・基本から学び直したいという人も必見です。
次回のテーマは、
「規律とシステムで子どもの心をつかむ!成功する授業開きのポイント」
「ブレない対応で子どもの心をつかむ!成功する生徒指導のポイント」
の2本立てです。
先ほども書きましたが、初任者だけでなく、もう一度基礎・基本から学び直したい方にも、オススメの内容です。
次回もたくさんの参加者の皆様と学べることを楽しみにしています。
埼玉教育技術研究所です。
TOSS志士舞教え方セミナー。
第2回は、会場を熊谷市のさくらめいとに移して行われました。
会場は、満席で立ち見が出そうなほどたくさんの参加者の皆様が集まってくれました。
今回のテーマは、「春休みの準備講座」と「学級づくりの基礎・基本」です。
「準備講座」では、黄金の三日間に向けて、どのような準備をしていったらよいのかについて、具体的な事例をもとに解説しました。
実際にメンバーが作成した黄金の三日間ノートの実物が展示される等、初めて担任をもつ先生にとってわかりやすい内容だったのではないかと思います。
午後に行われた「学級づくり」の講座では、当番と係について決め方や種類、掲示の仕方まで、丁寧に解説されました。
経験がある先生にとっても、引き出しが増える講座であったと思います。
来年度、教え方セミナーで学んでくださった先生方の当番と係の運営に少しでもお役に立てたら嬉しいです。
長谷川代表は、学級づくりアイテムの百人一首の実演、教師修業、学級委員の決め方等、参加者の質問に答えながら、参加者のニーズに合わせて語ってくれました。
長谷川代表から、基礎・基本のお話が聞けるのも、教え方セミナーならではの貴重な時間です。
経験年数はあるのだけれど、もう一度、基礎・基本から学び直したいという人も必見です。
次回のテーマは、
「規律とシステムで子どもの心をつかむ!成功する授業開きのポイント」
「ブレない対応で子どもの心をつかむ!成功する生徒指導のポイント」
の2本立てです。
先ほども書きましたが、初任者だけでなく、もう一度基礎・基本から学び直したい方にも、オススメの内容です。
次回もたくさんの参加者の皆様と学べることを楽しみにしています。
3/22/2019
2019年3月21日 春の教え方セミナー開幕
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
本日、特別支援と道徳をテーマに、春の教え方セミナーが開幕しました。
会場には、午前と午後の合計220名の参加者の方々が集まりました。
TOSS志士舞メンバーの特別支援と道徳の講座は、どちらも具体的な対応の仕方を学べてよかったと、参加者の方から感想がよせられました。
たくさん集まってくださった先生方が担任されている子どもたちに、還元してくれたら嬉しいです。
そして、最もみなさんの関心が集まったのは、午後の第6講座「感動!生き方に迫る道徳授業」でした。何人もの参加者の方が、「心に残りました」とアンケートに書いていました。
また、初めて参加する人のことも考えて、教え方セミナーやTOSSのことについて説明してくれました。会場の参加者を見て、講座内容を決めるという心遣いまでも学びました。
次回は、なんと3日後です。
第2回もたくさんの先生方に来ていただけたらと思います。
埼玉教育技術研究所です。
本日、特別支援と道徳をテーマに、春の教え方セミナーが開幕しました。
会場には、午前と午後の合計220名の参加者の方々が集まりました。
TOSS志士舞メンバーの特別支援と道徳の講座は、どちらも具体的な対応の仕方を学べてよかったと、参加者の方から感想がよせられました。
たくさん集まってくださった先生方が担任されている子どもたちに、還元してくれたら嬉しいです。
そして、最もみなさんの関心が集まったのは、午後の第6講座「感動!生き方に迫る道徳授業」でした。何人もの参加者の方が、「心に残りました」とアンケートに書いていました。
また、初めて参加する人のことも考えて、教え方セミナーやTOSSのことについて説明してくれました。会場の参加者を見て、講座内容を決めるという心遣いまでも学びました。
次回は、なんと3日後です。
第2回もたくさんの先生方に来ていただけたらと思います。
3/16/2019
2019.3.16 はる☆とす~TOSS中学関西セミナー
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
長谷川博之×井上好文が徹底コーチング!
はる☆とす~TOSS中学関西セミナーが、大阪で行われました。
TOSS中学の最前線でご活躍されている2人の講師に、
意欲を引き出す授業開きについて、たっぷりお話を聞ける講座でした。
井上氏は、参加者全員に学級・授業開きの冊子をくれました。
特に数学の先生にとっては、この1冊で授業開きの準備が完璧になる内容です。
名前を覚えることから始まり、ノートや教材の選び方まで詳しく紹介されていました。
校種を問わず使える内容に、参加者のことを考えて作成された優しさを感じました。
長谷川代表の授業開きの綿密さにも驚かされました。
ノートの持って来させ方一つとっても、深く考えるレベルの違いを感じました。
授業の内容についても、知的で楽しいことはもちろん、その後の学級経営にも直結していました。
先のことを考えて授業開きをすることの大切さにも気付かせてくれました。
さらに、参加者の感想に一番多く書いてあった講座が、校内生徒指導研修です。懇親会の会場でも「初めて知りました」、「役割分担の大切さに気が付きました」と多くの先生方から感想が発表されました。
多くの中学校の先生方が参加し、大盛況で幕を閉じることができました。
部活指導があって、途中から参加される先生方を見て、中学校の先生方の熱を感じることができるセミナーでもあったと思います。
埼玉教育技術研究所です。
長谷川博之×井上好文が徹底コーチング!
はる☆とす~TOSS中学関西セミナーが、大阪で行われました。
TOSS中学の最前線でご活躍されている2人の講師に、
意欲を引き出す授業開きについて、たっぷりお話を聞ける講座でした。
井上氏は、参加者全員に学級・授業開きの冊子をくれました。
特に数学の先生にとっては、この1冊で授業開きの準備が完璧になる内容です。
名前を覚えることから始まり、ノートや教材の選び方まで詳しく紹介されていました。
校種を問わず使える内容に、参加者のことを考えて作成された優しさを感じました。
長谷川代表の授業開きの綿密さにも驚かされました。
ノートの持って来させ方一つとっても、深く考えるレベルの違いを感じました。
授業の内容についても、知的で楽しいことはもちろん、その後の学級経営にも直結していました。
先のことを考えて授業開きをすることの大切さにも気付かせてくれました。
さらに、参加者の感想に一番多く書いてあった講座が、校内生徒指導研修です。懇親会の会場でも「初めて知りました」、「役割分担の大切さに気が付きました」と多くの先生方から感想が発表されました。
多くの中学校の先生方が参加し、大盛況で幕を閉じることができました。
部活指導があって、途中から参加される先生方を見て、中学校の先生方の熱を感じることができるセミナーでもあったと思います。
3/10/2019
2019年3月10日 第28回向山型国語入門講座in東京
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
28回目の向国入門講座。
今回の「分析批評」は、初心者にとってもわかりやすい内容でした。
講師陣もすごかったです。
小嶋氏、西尾氏、小貫氏、そして長谷川代表。
講師の名前を見ただけでも、行ってみたいと思うセミナーだったと思います。
4名の先生方が、「分析批評」について語ってくれました。
小嶋氏の視点と話者、西尾氏の実践、小貫氏の分析批評の歴史。
初めて分析批評に取り組む先生にもわかる内容が、ぎっしりつまった講座でした。
さらに、長谷川代表の講座が圧巻でした。
向山洋一先生の「桃花片」について、授業をしてくれたのです。
書籍で省略された内容まで、再現された授業を見て、
今日セミナーに参加できてよかったと心から思いました。
セミナーのテーマ「4月からの国語の授業が変わる!」にあるように、
参加者の実践が変わると思いました。
教師が腕を上げれば、子どもにも力がつきます。
追試し、さらに力をつけたいと、参加した多くの先生方が考えたことと思います。
間もなく、埼玉では教え方セミナーが開幕します。
4月に出会う子どもたちに力をつけるために、
今年も参加者の先生方と学びを共有していきたいと思いました。
埼玉教育技術研究所です。
28回目の向国入門講座。
今回の「分析批評」は、初心者にとってもわかりやすい内容でした。
講師陣もすごかったです。
小嶋氏、西尾氏、小貫氏、そして長谷川代表。
講師の名前を見ただけでも、行ってみたいと思うセミナーだったと思います。
4名の先生方が、「分析批評」について語ってくれました。
小嶋氏の視点と話者、西尾氏の実践、小貫氏の分析批評の歴史。
初めて分析批評に取り組む先生にもわかる内容が、ぎっしりつまった講座でした。
さらに、長谷川代表の講座が圧巻でした。
向山洋一先生の「桃花片」について、授業をしてくれたのです。
書籍で省略された内容まで、再現された授業を見て、
今日セミナーに参加できてよかったと心から思いました。
セミナーのテーマ「4月からの国語の授業が変わる!」にあるように、
参加者の実践が変わると思いました。
教師が腕を上げれば、子どもにも力がつきます。
追試し、さらに力をつけたいと、参加した多くの先生方が考えたことと思います。
間もなく、埼玉では教え方セミナーが開幕します。
4月に出会う子どもたちに力をつけるために、
今年も参加者の先生方と学びを共有していきたいと思いました。
3/03/2019
2019.3.3 第1回TOSS中学検定セミナー
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
第1回中学検定セミナーが、東京で開催されました。
D表からA表までの検定を行うために、豪華講師陣が登壇されました。
小森氏、井上氏、長谷川代表です。
第一講座から第三講座まで、全て検定で進みました。
緊張感が漂う中、受験者の13名が授業をしました。
どの先生の授業も、D表以上の検定でしたので、教態はもちろん、提案性があり、学ぶことがたくさんありました。
授業者の方々から、たくさんの学びをいただけたのはもちろんですが、講師の先生から授業に挑戦された先生方へ伝えられるコメントも目から鱗でした。
A表、B表の授業ともなると、改善点がどこにも見当たらないように見えます。
しかし、小森先生、井上先生は、授業を聞いて、瞬時に改善点をコメントします。その量も質にも驚かされてばかりでした。
特に歴史や政治、日本の伝統文化について授業をされた方への長谷川代表のコメントは、次から次へと新しい知識が語られます。
いくつもの代案が、授業者へ伝えられました。
その場で、授業を組み立ててしまう長谷川代表の授業力もすごかったです。
最後のQA講座では、長谷川代表に「コメントで話したような深い知識は、どうしたら身につきますか」と質問が出たくらいです。
最後のQA講座では、長谷川代表に「コメントで話したような深い知識は、どうしたら身につきますか」と質問が出たくらいです。
来年は、さらに検定者の人数が増えること間違いなしだと思いました。
ユースウエアセミナーin埼玉&中高向国初心者講座
みなさま、おはようございます。
埼玉教育技術研究所です。
埼玉で行われたユースウエアセミナーに、長谷川代表が登壇されました。
東京の戸村氏を迎え、教材の使い方について実演をふまえて教えていただきました。戸村氏は、理科の直写スキルを紹介してくれました。
自作のワークシートを使った子どもの動植物の絵と、直写スキルを使った絵を比べると、その違いは一目瞭然でした。
写すことでポイントをつかんだ子は、直写スキルを使わなくても、上手に絵を描くことができるようになっている事実に驚きました。
どの子にも上手く描けたという達成感を味わわせることができます。
来年、3、4年生を担任することがあれば、使ってみたいと思いました。
長谷川代表は、中学国語の教員ですが、この日は小学校社会、保健体育、家庭科の授業までしてくれました。
会場の参加者を巻き込み、常に楽しい雰囲気で進む授業でした。
その中でも特に印象的だったのが、家庭科楽習ノートを使った授業です。
家庭科の授業は苦手だという5、6年生の先生方の声をよく聞きます。
しかし、このノートを使えば、分かりやすく、しかも楽しく学習させることができます。
包丁の使い方は、実際にニンジンを輪切りにしている映像が紹介されました。
また、シールを使った活動もあり、やんちゃな男の子たちも楽しく参加できること間違いなしだと思いました。
午後は、同じ会場で「中高向山型国語初心者講座」が開催されました。
どの講座も、とても勉強になったのですが、やはり一番の学びは「討論のステップ」だったと思います。
長谷川代表はもちろん、向山洋一先生のような討論や評論文が書けるようになるためには、子どもたちにどのような順序で学習を進めていったらよいのかを丁寧に解説してくれました。
一日を通して、たくさんの参加者のみなさまと多くの学びを共有することができました。
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