みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
学年解散を終えて次へのスタートを切る直前にもかかわらず、会場は多くの参加者で埋めつくされました。
向山氏、伴氏、椿原氏、そして長谷川代表と、豪華な講師の先生方が登壇され、指示や発問、授業をされた先生への代案などを話してくれました。一つでも聞き漏らすまいと、メモをとる方がたくさんいることに気が付きました。常に目が離せない状況でした。
向国には、第0講座があり、開始直後から盛り上がります。
なぜかというと、講師の先生方の映像が見られるからです。
一流の先生の授業とそこで学ぶ子どもの姿に圧倒させられました。
椿原氏が行った「書く指導」の講座では、今まで以上に分かりやすく教えてくれました。まさに、講座タイトルにもあった「若手教師が4月からできる」ことを想定してくださったのだと思いました。
4月から出会う子どもたちに教えてあげたいと、多くの参加者が考えたに違いありません。
長谷川代表は、「読みの指導」について教えてくれました。こちらのタイトルにも、「若手教師が4月からできる」が書かれていました。先生方ですら、じっくり考えなければわからない問題を、わかりやすい上にスピーディーに教えてくれました。
優しい問題から、徐々に教えたい核の部分へ進んでいく授業の組立に驚きました。長文の教材だと感じられないほど、物語の内容が整理された上で討論まで進みました。
会場全体が、一気に思考状態になっていくのが、長谷川代表が発問した後にわかりました。
そして、最終講座では、最後に向山氏のお話を聞かせていただくことができました。
そのお話について、教え方教室後の懇親会でも、参加者のスピーチの中で、何人もの先生が心に残ったこととして発表していました。
来年度の先行入金の長蛇の列を見て、来年も多くの先生方が参加してくださることと確信しました。今から、来年が楽しみなセミナーの1つです。
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