12/19/2022
2022.12.17 高段者技量検定セミナー
12/18/2022
2022.11.26 第24回長谷川博之夢現塾改
2022.11.23 長谷川博之セミナーin群馬2022
11/12/2022
2022.11.12 TOSS高校セミナー2022@ハイブリッド
みなさま、こんばんは.
埼玉教育技術研究所です。
谷先生、長谷川先生、佐藤先生が講師のTOSS高校セミナー。
久しぶりの現地開催で、TOSS高校教師が一堂に集う熱いセミナーになりました。
最終講座の後、TOSS高校代表の佐藤泰弘先生から、上田浩人先生へと代表の引継ぎが行われたセレモニーもありました。
長くTOSS高校を支えてきてくださった佐藤先生の言葉を直接お聞きすることができる貴重な場に立ち会うことができました。
講座内容も魅力的なものばかり。
第一講座からその場で立候補の模擬授業。
若さ溢れる若手の授業はもちろん、ベテランの先生方の授業まで。
その場で授業を見て瞬時に代案を繰り出す長谷川先生と佐藤先生の知識量、対応にも驚かされるばかりでした。
佐藤先生の講座では、進路指導のお話を聞かせていただくことができました。
具体的な進路指導の場面を切り取って教えてくださったので、対応の仕方がよくわかりました。
大学進学、就職、家業を手伝う等、子供の未来についてアドバイスができるよう、小学校の先生こそ学ばなければならないことがたくさんありました。
続いて、長谷川先生の授業。
チャートを用いた因果関係を考えさせる内容。さらには、反論の仕方。
普段の授業を見せていただけたことはもちろん、発問指示、対応など、すべてが学びでした。
「できた」「できた」の積み重ねから、やる気を引き出し、教えたい内容につなげていく絶妙な組み立ても、参加者にとって貴重な学びになったことと思います。
最後は、TOSS代表の谷先生の講座。
教師のベーシックスキルを、本日授業をされた先生方の写真を見せながら教えていただけました。
前に立って授業をされた先生にとって、谷先生に直接指導をいただける夢のような時間だったことと思います。
その中でとくに印象的だったことが、
「生徒の視線をコントロールする」
ことです。
私は、このような考え方をもって授業をしたことがありませんでした。
多くの参加者が、今日の谷先生の講座を通して、授業の新たな視点をいただけたことと思います。
次回は、なんと明日。
長谷川先生は、「中高向国初心者講座」へ登壇されます。
明日の長谷川先生の講座が、今から楽しみですね!
10/30/2022
2022.10.30 長谷川博之セミナー北海道@ハイブリット
10/29/2022
2022.10.22 第83回向山型国語教え方教室 in 福岡
みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。
83回目の向国教室は、福岡で開催となりました。
谷先生、椿原先生、長谷川先生の超豪華講師陣。
そして、TOSS最高顧問の向山洋一先生のお話を直接聞けるとあれば、
セミナーが始まる前から、ワクワク、ドキドキと胸躍る気分だったのではないでしょうか。
第一講座の模擬授業。
「向山実践の再現」に立候補した若い先生方の授業に、会場の熱気も高まります。
コメントをするのは長谷川先生です。
その場で代案をいただき、もって帰ることができる。
やはり、セミナーでは授業に立候補した参加者が一番勉強になると思いました。
第二講座も模擬授業。
今度は事務局による授業です。
こちらも若手の先生方が多く、授業の腕を高めようという熱意を感じました。
会場参加した先生方は、学ぶ意欲をもらえたことと思います。
椿原先生にコメントをもらうことができ、ここでもやはりセミナーの場で授業をすることの大切さを実感させられました。
ここからは、講師の先生方の講座です。
椿原先生は、小学校2学期教科書教材をもとに、図読法について解説してくれました。
何度教えていただいても、新しい発見をいただけます。
あえて小学校2年生の教材を使うところは、20分という枠の中で参加者にわかりやすく伝えるための事務局側の考えだったのではないかと思いました。
参加者目線で講座を考え、講師の先生に話していただく。
少し目線を変えると、支える側の事務局の仕事も勉強になります。
続いて、長谷川先生の授業です。
椿原先生、長谷川先生と続く講座群。
この時点で、なんと贅沢な時間を過ごしているのかと考えてしまいますね。
長谷川先生の講座も、教材に驚きました。
6年生の教え子が、半年後にはこのような長文を読み、分析するのだと学びました。
「対」の分析で、見えなかったことが、見えるようになりました。
また、「対」を教える際も、やはり1枚ものの紙がいいです。
「対」が浮かんできました。
そして最後はTOSS代表、谷和樹先生の講座です。
参加者した多くの方が、向山先生の実践を「曖昧に覚えている」ことを痛感したのではないでしょうか。
谷先生の講座で学ばせていただき、曖昧な記憶で実践してはいけない。
向山先生のご実践を、正確に記憶し、追試しなければ、後から続く若い先生方へ伝えることができないのだと思いました。
セミナー懇親会の場では、節目となる100回目の向国のお話もありました。
100回目も今日参加された先生方と一緒に参加し、常に新しい学びをインストールし続ける自分でありたいと思いました。
次の長谷川先生のセミナーは、北海道で行われる単独セミナーです。
担任をされている長谷川先生から、最新実践をお聞きすることができます。
今から楽しみですね!
10/13/2022
202210.8 向山塾in仙台
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
向山先生にお会いすることができる。
向山先生を追いかけ、学び続けてこられた
谷先生、長谷川先生、小嶋先生のお話を聞くことができる。
1日にたくさんの学びをいただけるセミナーが向山塾です。
向山先生のお話で、特に印象的だったのが次です。
『学級で一番しんどい子を大切にする』
今までに、何度も何度も教えていただいてきたことですが、
もしTOSSで学んでいなかったらきっと「この子さえいなければ」と、
間違った考えで一生を終えていたことと思います。
具体的な指導についても、
大切なことを教えていただけました。
その1つが、机間指導です。
以前、長谷川先生に、
「期間散歩になってはいないか」
とセミナーで教えていただいたことを思い出しました。
教えていただく前の私は、机間指導をしている際、
書いているかどうか確認してはいましたが、
それより上のレベルを考えようともしませんでした。
向山先生、長谷川先生は、歩いて見て回り、
子ども達の書いたノートを覚え、その後の授業を組み立てを
変えていくのです。
そんな高みには辿り着けませんが、
子どもが書いたノートを覚えることで、
学級で一番しんどい子を活躍させることができるのでは
ないかと思います。
今日のお話を聞いて、参加された先生方の意識も
研ぎ澄まされたのではないでしょうか。
続いて、長谷川先生の講座。
「学校を変えていく指針は、子どものためになっているか」
と学校改革の肝の部分を教えていただけました。
長谷川先生の授業、学級経営、学校経営。
すべてが「子ども」を出発点にしています。
先程の向山先生の言葉。
『学級で一番しんどい子を大切にする』
とも重なります。
教師のしての生き方。
大切な根っこの部分である土台をかためる
学びをいただけるのが、向山塾なのだと改めて感じました。
次の向山塾ではどんなお話を聞くことができるか。
今から楽しみですね。
9/23/2022
2022.9.23 授業のミカタ ~長谷川博之 ✖️ 井上好文 ~
8/27/2022
2022.8.27 中学Japanセミナー
みなさま、こんばんは。埼玉教育技術研究所です。
先程、中学JAPANセミナーが、大盛況で閉幕しました。高段者の講師の先生の授業の連続。初めて知る情報が、次から次へと飛び込んできます。息つく暇もなく熱中させられました。それもそのはずです。講師を務めたのは、TOSS代表の谷和樹先生はもちろん、副代表の長谷川博之先生、吉原先生、染谷先生、井上先生と、超豪華メンバーです。
私は小学校に務めていますが、小学校教師こそ中学Japanセミナーへ参加すべきだと思いました。それはなぜかというと、各教科の授業をより深く学ぶことができるからです。小学校では全教科の授業を担当しますが、中学校の先生の授業を受けると、知的なレベルの高さに驚かされます。レベルの高い授業を見てイメージできるからこそ、自分自身の授業の腕も上がるのではないかと思うからです。
午後の全体会で、社会科の授業を行った染谷幸二先生。まさに、初めて知ることが、次々と繰り出され、授業中ずうっと熱中状態でした。戦国大名たちの戦いにシーズンオフがあったこと。農民は非戦闘員で高みの見物をしていたこと。(文責:野口)他にも、浦島太郎のお話も、驚きの連続でした。いかに小学校の歴史が、上澄みだけをさらっているのかということがわかりました。教材研究をすることが、熱中する授業をつくることを学ばせていただきました。
もう一つ、シェアさせていただきたいのが、長谷川博之先生の授業です。次々と登場する俳句。そして、知的な発問の数々。写真等の資料があるわけでもない。目の前にあるのは、「文字」だけのはずなのに、気付けば会場全体の参加者はもちろん、Zoom参加の先生方も巻き込んで授業が進んでいました。面白いネタ勝負ではなく、「知的に熱中する」とはどういうことかを示していただけたと思います。俳句が登場するたびに子どもの成長していくことに、途中多くの参加者が気が付いたはずです。それを見守る親心が、説明するのではなく、発問と指示の授業でじわじわと伝わってくる感覚。もっともっと、多くの先生方に授業を見ていただき、その学びをシェアしたいと思いました。
すでに来年のJAPANセミナー開催も決定しています。来年も校種を問わず、もっともっと多くの先生方と学びを共有したいです。
2022.8.14 第14回長谷川博之セミナー
8/06/2022
2022.8.6 TOSSサマーセミナー
2022.7.16 長谷川博之コーチングセミナー&第6回志士舞授業技量検定
7/10/2022
2022.7.9 長谷川博之教師力パワーアップセミナー
7/04/2022
2022.7.02 向山塾in東京
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
向山塾の魅力。
それは、講座の素晴らしさはもちろんですが、はやり向山洋一先生が常にその場にいて下さること。その空気を感じられることである。
講座の途中で、飛び込みで向山先生がコメントをされたり、ちょっとした一言が聞こえたり、師尾先生とお二人で話される時間も、すべてが貴重な時間だ。
谷先生、長谷川先生、小嶋先生が講座でお話くださったように、向山先生のすごさは計り知れない。話して下さった内容のどこまで理解できただろうか。
「あれども見えず」ばかりだ。
雪景色の授業は、その歴史的意味が全く理解できていなかったのだということを、長谷川先生の講座で知った。
お話を聞いて、そのすごさが何十倍にも感じられた。
向山先生の文章を読んで、谷先生がお話されることを1mmでも理解できるように。
これからも学び続けたい。
同じ思いで集まった先生方と一体感を味わえるのも、このセミナーの魅力なのだと思う。
今回の向山塾も格別だった。
次回は、場所を北海道にうつして行われる。
次回はどんなお話が飛び出すのか。
楽しみでならない。
6/18/2022
2022.6.18 第32回TOSS特別支援教育セミナー東京ハイブリッド会場
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所の野口です。
長谷川先生が、特別支援教育セミナーへ登壇されました。
長谷川先生のお話を生で聞ける。
やっぱりライブはいいなと、改めて実感しました。
セミナーへ登壇された先生は、TOSS特別支援教育誌を執筆されている小嶋悠紀先生、武井恒先生、翔和学園園長の伊藤寛晃先生です。
武井先生が支援学校の実践を語り、続いて小嶋先生が小学校、長谷川先生が中学校、そして伊藤先生が翔和学園のありのままの事実を語る。
どの講座も目が離せない展開でした。
長谷川先生の講座は、人生の中でもっとも問題行動が生じる思春期の子どもの事実です。
一人一人のエピソードが紹介されるたびに、圧倒的な子どもの事実に胸を打たれたのではないでしょうか。
共通していたのは、子どもに「錯覚」させること。
小学生から荒れ、二次障害を抱えるような生徒が、
『僕にもできる』
『私も変われる』
『人間は変わることができる』
と、変容していく。
一人一人の変容に、感動しました。
長谷川先生は、そのために何をすべきかも語ってくれました。
授業の腕はもちろんですが、やはり教師の心根の部分。出逢う子、出逢う子達を何とかしてあげたいという気持ちの大切さ。
長谷川先生は、その根っこの部分からずば抜けていると感じました。
教師の思想をもっともっと磨きたい。
そう考えた参加者もたくさんいたのではないでしょうか。
最後に登壇されたTOSS最高顧問の向山洋一先生のお話も、教師の根っこの部分でした。
今日学んだ特別支援の知識と技術。
さらに、根幹にある精神的な支柱。
もっともっと学びたい。
学び続けたい。
登壇された講師の先生方と向山洋一先生のお話を聞いて、参加者のみなさんと共に学びの熱の高まりを感じました。
6/14/2022
2022.6.5 長谷川博之と創るオンライン対応授業 中高向国初心者講座
2022.5.29 Sunny教え方セミナー&第9回超・積極的指導法セミナー
5/22/2022
2022.5.21 第23回 夢現塾改
みなさま。おはようございます。
埼玉教育技術研究所です。
昨日は、教え方ファイナルに引き続き、夢現塾も行われました。
午前中の教え方だけに参加する予定だった方も、急遽、午後も長谷川先生のお話を聞きたいと残ってくれました。
夢現塾は、教え方よりも、もっと深く長谷川先生の実践について学ぶことができます。
この日、多くの先生方が釘付けになったのが、長谷川先生が過去に書いてきた通信です。
ハードカバーが2冊。
担任した子供達の保護者が作ってくれたのだそうです。
保護者が通信を製本したと聞いただけで、当時から異次元の学級経営を行っていたことがわかります。
講座前半、塾生による「勤務校の実践発表」と「模擬授業」が行われました。
長谷川先生から学んだことを現場で実践し、上手くいかなかったことに対して、その場でアドバイスをもらいました。
実際に子どもに対して行った指導を再現された先生は、その時の具体的な言葉のかけ方までレクチャーしてもらえました。
普段の大人数のセミナーと違って、お一人お一人がディープに学ぶことができるのが、夢現塾の魅力なのだと思いました。
模擬授業も、ストップがかかり、長谷川先生がその場で授業をなおしてくれる手厚い対応でした。
発問、順番、代案等、参加者にとって充実した時間になったことは、間違いありません。
また、塾生が行った「みどり」の詩を長谷川先生が授業してくれました。
授業をやった塾生にとって、濃密な学びになったことと思います。
発問を重ねていくたびに、詩の情景が鮮明になっていきました。
また、子役の解答に対する対応の一つ一つが、会場の雰囲気をあたためます。
フィジカルでしか感じることのできない、授業で教室を一つにしていく雰囲気を体感することができたのではないでしょうか。
最後のQAも、夢現塾ならではの内容でした。
その場で質問をして、長谷川先生が答えていきます。
一人一人の悩みに対して、代案が出されました。
アドバイスをもらえた先生方の表情も明るくなっていきました。
次回の夢現塾も、今から楽しみですね!
2022.5.21 第10回 志士舞教え方セミナー「ALL長谷川博之セミナー」
5/15/2022
2022.5.15 第9回 志士舞教え方セミナー & 志士舞オンライン検定
2022.5.7 第8回志士舞教え方セミナー
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
毎週末に行ってきた教え方セミナーも、いよいよ終わりが近づいてきました。
今回のテーマは、「生徒指導」。
志士舞メンバーが、長谷川先生から学んだ生徒指導について、
語り尽くしました。
第2講座。
長谷川先生の生徒指導といえば、「積極的生徒指導」を知らない方はいないかと思います。
積極的生徒指導とは何なのか。
また、その逆で、消極的生徒指導とは何なのか。
具体的な事例をもとに、わかりやすく教えてくれました。
私自身、事が起こってから行う後者の生徒指導ばかりを続け、
失敗をしてきました。
長谷川先生から「積極的生徒指導」を学び、問題行動を予防する方法を行うことで、学級が少し落ち着いてきた経験があります。
書籍にもなっていますので、今回参加することが難しかった方には、ぜひご覧いただきたいです。
続いて、第5講座。
男性教員なら、多くの方が悩んだ経験があるのではないでしょうか。
「高学年女子、思春期中学生対応」です。
一度関係が難しくなってしまうと、修正することは難しいですよね。
そこで、授業や休み時間にできる関係構築のコツをご紹介しました。
授業の力量に関係なく、誰でもできる内容です。
今年、気難しい女子を担任している方。
思春期まっさかりの中学生との関係づくりで悩んでいる方。
少しでも参考になる内容をお伝えできたのなら幸いです。
最終講座。
長谷川先生は、担任はもちろん、生徒指導主事の目線からも生徒指導について語ってくれました。
まず、生徒指導主事。
年間計画を見て、学校の目指すべきゴールを確認すること。
指導体制を確立させるとともに、やったことを教員同士がお互いに評価できる仕組みをつくる。
それらの下に、担任の仕事がくることを教えてくれました。
私は、長谷川先生のお話を聞いて、学校が落ち着いているから、初任者の先生も安心して授業ができるのだと思いました。
今年、生徒指導主事という立場にいなくても、教えていただいた目線から学校、学年、子どもを見ると、今までと違った指導ができるのではないかと思います。
では、担任は何をしたらよいのか。
長谷川先生は、「子どもの居場所」をつくることを教えてくれました。
係や当番をつくる。
子どもを褒める等。
一人一人の居場所づくりを行うことの大切さがよくわかりました。
さあ、志士舞教え方セミナーも最終局面です。
次回は、メンバーが行う教え方のファイナルをむかえます。
最後のテーマは、「学級経営」です。
事務局の一人ですが、メンバーの1年間の実践はもちろん、長谷川先生の学級経営講座が今から楽しみにでなりません。
5/03/2022
2022.5.3 第7回志士舞教え方セミナー
4/30/2022
2022.4.30 向山塾
4/23/2022
4.23 第6回志士舞教え方セミナー
4/16/2022
2022.4.16 第5回志士舞教え方セミナー
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
第5回は、Zoom開催でしたが、それでもたくさんの方に参加していただけました。
カメラの向うに100名を超える方が見ていて下さると思うと、事務局の1人して「精一杯お伝えしたい」と、気持ちが高まりました。
まずはじめにご紹介したいのは、長谷川先生の講座です。
普段は単独のセミナーでお話するような内容を、惜しげもなく語っていただけました。
発達障害の定義やASDの具体的対応等。
誰もが一度は耳にしているはずの内容も、いざ言葉にしようと思うとすぐに出てきません。
長谷川先生のお話を聞いて、学びを振り返ることができました。
しかし、知識が増えても、使えなければ意味がありません。
この教え方セミナーをきっかけに、今一度、普段の自分の対応を振り返り、行動を変えていけるようにしたいですね。
続いて、志士舞メンバーの講座です。
みなさんは、どの講座が一番印象に残ったでしょうか。
どれもテーマの特別支援について、自分の体験談、失敗談から学んだことが語られていて、印象深いものばかりでした。
上手くいかなかった経験があっても、学び続けていくことで上達することができる。
特別支援のスキルだけでなく、学び続けることの大切さが伝わってきました。
その中でも、オープニング講座の校内研修を続けたメンバーの成長。
ビフォー、アフターの写真を見ただけで、立ち位置、目線等、その変容に驚かされました。
メンバーの講座から、「学びの熱」も伝わってきました。
勤務の疲れも吹き飛び、また来週も元気な姿で子ども達の前に立つエネルギーが届いていたら嬉しいです。
次回は、4/23(土)です。
テーマは、『不登校』です。
本日の教え方セミナー後、メンバーでこの日の講座検討も行いました。
今から来週のことも考え、準備をしています。
コロナ休校明けから一気に増え続けてきたこの難題に、メンバーの経験が少しでもみなさまのお役に立てたら嬉しいです。
メンバー一同、たくさんの参加を心よりお待ち申し上げております。
4/03/2022
2022.4.3 第4回教え方セミナーin浦和
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
第4回も、ハイブリッド会場です。
今回もたくさんの先生方にご参加いただけました。
埼玉県では、8日始まりの学校がほとんどです。
そこで、午前のテーマは、『一年間を決める!「黄金の三日間」直前準備講座』です。
黄金の三日間に焦点をあてた講座が数多く展開されました。
中でも、3連発で行われた「1日目」、「2日目」、「3日目」と、1つの講座で3日間を徹底解析した講座が魅力的でした。
最高の出会いを演出する黄金の一日目。
演出のために準備することは、次の3つでした。
名前を覚えること。
子どもの情報を集めること。
学級のゴールを考えておくこと。
きちんと準備をしておくからこそ、子ども達の出会いを成功させることができるのだと思います。
ルールと規律を打ち立てる黄金の二日目。
ポイントは、担任がいなくても過ごせる一日の流れをイメージすること。
朝来たらまず何をするのか。
日直はだれがやるのか。
休み時間はどのように過ごすのか。
筆箱の中身は何を持ってきていいのか。
雨の日の過ごし方は。
窓は誰が開けて、誰が閉めるのか。
など。
事前に教師がいくつも考え、手立てを打っておく必要があることを学べました。
最後は、集団としてのまとまりをつくる黄金の三日目。
やはり大切なのは授業だということが、よくわかりました。
学校の日程によっては、三日目に授業をすることが難しいこともありますが、隙間時間でできるミニ授業のネタをためておき、いつでもできるよう準備しておく必要があることを学べました。
ここで終わりにしてしまっては力がつきませんので、参加者のみなさん同様、私自身も学んだことを生かして準備を進めていきたいと思いました。
長谷川先生の講座では、なんと、長谷川先生の学級目標の作り方を教えていただけました。
当然、長谷川先生とまったく同じやり方で決めるのは難しいです。
しかし、教え方セミナーの参加者に合わせて、5年目までの先生も実践できる形で示していただけました。
そして、学級目標を決める上で一番大切なことも、惜しげもなく語ってくれました。
それは、全員の□□□□□□をとること。
□の中に入る片仮名6文字。
参加された先生なら、すぐにわかると思います。
「教え方セミナー」のレベルを超えて、たくさんの学びをいただけました。
次回、第5回はいったんZoomにもどります。
今度は、オンラインで参加者のみなさまと学びを共有したいです。
たくさんの参加を事務局一同、心よりお待ち申し上げております。
3/27/2022
2022.3.27 第4回 志士舞教え方セミナーin大宮
3/26/2022
2022.3.26 第82回向山型国語教え方教室
2022.3.20 長谷川セミナーin福岡
3/19/2022
20221.19 第2回志士舞教え方セミナー
3/12/2022
2022.3.12 第1回 志士舞教え方セミナー
2/26/2022
2022.2.26 第22回 夢現塾
2022.2.23 TOSS授業技量検定 審査員養成セミナー
2/20/2022
2022.2.19 長谷川博之セミナー長野2022 生徒指導不安解消講座
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
長野県ホテル信濃路にて、
今年も長谷川先生と小嶋先生が講師を務めるセミナーが行われました。
第1、第2講座終了と同時に、参加者から聞こえてきたのが、
「もう1時間もたったの?」の言葉でした。
長谷川先生の今年の実践をたっぷりと紹介していただけたからです。
番長のトラブル対応。
子どもからみれば、完全に想定外の角度から切り込まれます。
その対応の1つ1つに、会場全体が聞き入っていました。
第3講座は、今回のテーマでもある生徒指導について。
会場の参加者が、忘れ物や冷やかし等の課題に挑み、長谷川先生にアドバイスをいただける講座でした。
参加者は、やんちゃな子役の原先生の対応に、なかなか上手くやりとりを続けることができません。
終了後、長谷川先生から教えていただいた対応は、知性にあふれ、子どもが自分の気持ちを伝えたくなる内容ばかりでした。
私も含め、メモの手がとまりませんでした。
そしてお待ちかねの授業講座。
教材は、「夏川を越すうれしさよ手に草履」等の句を授業しました。
討論の意見がばらける中、長谷川先生のさばきが見れました。
討論をするのだけれど、上手くいかない。
そんな人にぴったりの講座でした。
次回は来週水曜祝日に行われる「審査員養成セミナー」です。
また長谷川先生のお話が聞けると思うと、ワクワクしますね。