検討で見ていないメンバーの講座は、魅力的なものばかりでした。
5/24/2025
2025.5.24 第11回志士舞春フェス
検討で見ていないメンバーの講座は、魅力的なものばかりでした。
2025.5.17 第10回志士舞春フェス
みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。
志士春フェスも、残すところわずかとなりました。
今回のテーマは、「支援が必要な子も巻き込む授業&学級経営」。
支援が必要な子どもの対応に苦労した先生は、多いことと思います。
講座は、ADHD・ASDの基礎基本や具体例をもとにした対応事例、保護者のと関わり方まで幅広く行われました。
とくに印象に残っているのは、授業の講座です。英語、社会、算数と3連発で行われました。どの講座にも共通していたことがあります。それは、授業をパーツで組み立てることで、飽きずに子どもを授業に参加させることです。また、ゲーム性のあるパーツを1つでも組み込むことで、支援が必要な子も楽しく授業に参加させることができます。
事務局として講座を作り、またメンバーの講座を受けることで、さらに学びが深まりました。
午後は、みなさまお待ちかねのALL長谷川博之。
長谷川先生がお一人で長時間の講座を行いました。
私が一番印象に残っている長谷川先生の言葉があります。それは、「現場はすぐ個にいく。授業で全体を巻き込めればよい。」(文責:野口)
全体を動かしながら、支援が必要な子に対応していく。
授業の力そのもののレベルアップが必要だと感じました。
模擬授業に積極的に挑戦し、もっともっと授業力をつけていきたいですね。
次回は春フェス最終回。
最後のテーマは、「子どもの事実」です。
事務局としても、メンバーの子どもの事実を聞ける機会ですので、今から楽しみです。
5/10/2025
2025.5.10 第9回志士舞春フェス
5/05/2025
2025.5.5 第8回 志士舞春フェス
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
本日、GW真っ只中ですが、志士舞春フェスが開催されました。
午前のテーマは、「不登校対応」。
不登校対応について知っておかなければならない基本から、授業での対応、段階別対応、別室登校対応等、幅広い講座内容でお届けしました。
先生方が抱える不登校児童生徒の悩みを、一つでも解決できたら嬉しいです。
なお、不登校対応について、もっと詳しく学びたいという方は、ぜひ、7月20日に開催される西牧謙吾Dr.と長谷川博之先生が登壇される「第2回不登校対応セミナー」にご参加ください。
↓↓
【お申込URL】
https://peatix.com/event/4154871/view
講師のお2人が、きっと力になってくれるはずです!!
午後は、「授業」をテーマに開催されました。
今年は、参加者に授業をしていただく講座があり、今回3名の先生が立候補してくれました。GWといえば、ゆっくり休んだり、家族と過ごす時間をつくったりと、多くの先生方は余暇に時間を割かれると思います。今回立候補してくださった先生方は、教材を用意し、何回も授業の練習をして講座に挑戦してくれました。その熱意に、学びの意欲をいただけた参加者も多かったと思います。
授業について、もっと腕を磨きたいという先生方には、6月28日に開催される「第12回志士舞授業技量検定セミナー」をおすすめいたします。こちらは、長谷川先生が講師を務め、授業に挑戦された先生方へアドバイスをくれます。よろしければ、ご参加ください。
↓↓
【お申込URL】
https://shishiken12.peatix.com
次回の志士舞春フェスは、5日後の5月10日(土)です。
道徳の授業をテーマに行います。道徳の授業で悩んでいる先生方必見です!!
4/30/2025
2025.4.29 第7回志士舞春フェス
4/28/2025
2025.4.26 第6回志士舞春フェス
4/05/2025
2025.4.5 第五回 志士舞春フェス
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
毎週末開催の志士舞春フェス。
本日は、午前午後の1日開催でした。
午前のテーマは、仕事術です。
現場で役立つ仕事術を紹介させていただきました。
手紙や宿題、ドリルやテストなどの処理の仕方、便利グッズ、レクなど、メンバーの仕事術を公開しました。
長谷川先生の講座では、生成AIを学校現場でどう生かすかについて教えていただけました。国語なら作文指導、英語なら英会話の指導と、積極的に使っていかなければもったいないと感じました。
続いて午後は、黄金の三日間の直前スペシャルとして、アドバルーン対応や語り、道徳授業、山場の4月末に備えるための秘訣など、直前に確認しておきたい内容が盛りだくさんの講座でした。
長谷川先生は、参加者のみなさんが追試できるよう、谷川俊太郎さんの詩の授業をしてくれました。授業をしながら、ところどころで解説を加え、わかりやすく終えてくれました。途中、何度も「おー!」という感嘆の声が上がり、拍手もわきました。子どもを褒め、活躍させ、さらには逆転現象まで起こす。これが、授業開きの授業なのだと、参加者のみなさんは感じたことと思います。
3月に始まった志士舞春フェスは毎週末開催されてきましたが、次回は4月26日のオンライン開催となっており、少し間が空きます。参加者してくださる先生方のためにも、さらに準備を重ね、講座の準備をしていきたいと思います。
3/30/2025
2025.3.30 第88回向山型国語教え方教室
2025.3.29 第四回 志士舞春フェス
3/22/2025
2025.3.22 第三回志士舞春フェス
3/16/2025
2025.3.16 第二回志士舞春フェス
<初参加フォーム>
https://forms.gle/LV9wcwj2YRQdomwq7
★初参加の方は初回無料でご参加いただけます★
<3月>
https://harufes-shishi2025.peatix.com
<4・5月>
https://harufes-shishi2025-45.peatix.com
<ALL長谷川>
https://peatix.com/event/4263509
3/01/2025
2025.3.1 はる☆とす TOSS中学関西セミナー
2/23/2025
2025.2.23 第6回 TOSS中学授業技量検定
2/15/2025
2025.2.15 長谷川博之セミナー長野
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
毎週末開催の長谷川博之先生のセミナー。
本日は、長野で行われました。
長谷川先生が書いたばかりの学級通信、参加者に追試してもらうための授業、模擬授業研修、韓国のトップ教師が視察に来た事実などなど、盛りだくさんの内容でした。
私がとくに印象に残った講座が2つがあります。
1つは、長谷川先生の授業です。
今回、長谷川先生が行った授業は、「菜の花」の言葉が入った5つの俳句です。
サイトを使った授業ではなく、ホワイトボードに板書する形で示してくれました。これは、現場で即追試ができるように見せてくれたということです。
討論で参加者の意見を次々とさばいていく様子は、本では絶対に学ぶことができない学びです。突拍子もない意見が出た時にどうするか。知的な意見が出た時、周りが「おーっ」と驚く意見が出た時などなど、出た意見をもとに次の流れへとつながる授業力に、参加者も学びの連続だったことと思います。
2つ目は、原先生の発表に長谷川先生がコメントをされた講座です。
原先生が朝の感情を入力するスプレッドシートを見せてくださった時のことです。友達同士でお互いの感情を共有できる良さを感じました。これが、不登校を予防する1つの仕組になると思いました。
驚くべきは、この後の長谷川先生のコメントです。「中学生ならこのシートがなくても、お互いの表情を見てわかってほしい」の一言です。自立する集団を作っている長谷川先生の目には、さらに一歩つっこんだビジョンが見えたのだと感じました。
来週末は、中学検定です。
この検定。
他の検定会場とは、まったく空気が違います。
長谷川先生が検定者であることはもちろん、授業力の高い先生方が終結すること等、様々な理由がありますが、あの緊張感は言葉では表せません。
ぜひ、多くの方に体験していただきたいです。
2/09/2025
2025.2.9 第6回 谷・長谷川セミナー
2/02/2025
2025.2.2 中高向国初心者講座
2/01/2025
2025.2.1 第10回長谷川博之セミナーin神奈川
1/26/2025
2025.1.26 翔和学園×長谷川博之コラボセミナー
1/25/2025
2025.1.25 授業力・学級経営力向上セミナー
1/19/2025
2025.1.18 第37回特別支援教育セミナーin大阪 ハイブリッド
1/12/2025
2025.1.11~12 TOSS冬合宿2025
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
年に一度の祭典。
TOSS冬合宿。
1日目のテーマは、熱中する授業を実現する「見取りの技術」と「介入の技術」です。
見取りと介入とは何なのか。
見取りはご存知のことと思いますが、介入とは何なのか。
講師の一人、小嶋先生は次のように解説してくれました。
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介入とは「支援ではない」。
一個上へ引き上げる、上のレベルへもっていくことが介入なのだと。
(文責:野口)
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私は、勉強が苦手な子へ支援するために、介入が必要なのだと解釈していましたが、根本から間違えておりました。
そもそも、授業でつまずく場面をつくってはいけない。
つまずかないように、教材研究をしなければ介入ありきの授業になってしまうのだと学ぶことができました。
レベルアップの介入ができるよう、事前にしっかり準備をしていきたいと思います。
一日目に多くの参加者のみなさまが楽しみにされていたのが、長谷川先生の授業だったと思います。
長谷川先生に与えられたテーマは、プロの見取りと介入が実現する「The授業」。
高段者検定で授業された語り語られ問題を中学校国語の「形」という教材で示してくれました。
向山型分析批評に新たな視点を加えたこの提案。
今回は、10分という限られた時間の中で、長谷川学級でどのような意見が出たのかまで詳しく学ぶことができました。
二日目のテーマは、教師の身体性を徹底分析&徹底実演。
第一講座のD表項目特化の模擬授業は、谷先生と小嶋先生が授業者の身体性に介入し、解説をしてくれて、具体的に何を直したらよいのかを教えてくれました。
子どもを指名したときの目線と体の向き。
教師の立ち位置。
タブレットの持ち方まで。
授業をしてくださった先生方が、欠点を人目にさらしてくださったからこそ、見ている自分の欠点にも気が付くことができました。
D表項目の大切さを実感することができました。
3学期がスタートし、残り50日をきった学校生活。
合宿での学びを活かして、目の前の子ども達をさらにパワーアップさせていきたいですね。
2024.1.4 ALL長谷川博之セミナー&第11回志士舞授業技量検定
2024.12.29 Wセミナー
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
今年最後の長谷川先生のセミナーは、小嶋先生と一緒に登壇されたWセミナー。
毎年恒例となり、「このセミナーに参加しなければ年が越せない」というリピーターもいらっしゃるはずです。
それぐらい、お二人のお話は魅力的です。
例えば、かっこいい教師とは何か。
長谷川先生が提示した平野啓一郎著『「カッコいい」とは何か』より、8項目をもとにお話をしてくれました。
その中から、小嶋先生は、非日常について次のように話してくれました。
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この先生は、他の先生と一味二味違うと思わせているか。
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靴を二日に一辺履き替えている。
笛を子どもに合わせて二つ持っている。
プールのマイクをインカムにしている。
形だけではなく、子どものためにやっていること。
子どもを大切にしている教師は、やっぱり「カッコいい」と感じました。
長谷川先生は、守破離について詳しく教えてくれました。
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守は、型を身に付け、板についていき、様になる。
個性が出て来るから、それを破る。
そこから離れるには20年、30年の修業が必要。
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上手くいかないことは当然であり、長い修業の道のりがあるのだということを教えてくれました。休日に、しかもこの年末に、この会場に集まっている先生たちは、やっぱり「カッコいい」のだと思いました。
さらには、TOSS授業技量検定の指標をもとに、教師修業の仕方についてもお二人が一緒に解説してくれる貴重な講座。さらにはお二人が高段者検定で行った授業についても、実演を踏まえて解説をしてくれました。
これで、心置きなく2024年の学び収めをすることができたと、会場に集まった多くの先生方が考えたに違いないと思います。
来年2025年は、どんな一年になるのか。
学び続けた先に、集まった先生方みんなにすてきな一年が待っていることと思います。